特許
J-GLOBAL ID:201803004658675762

流量測定システムのフローチューブ内の流体の流量を決定する方法、および、対応する流量測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-504887
公開番号(公開出願番号):特表2018-521328
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年08月02日
要約:
【解決手段】流量が決定されるべき流体のためのフローチューブを備える流量測定システムであって、このシステムは、少なくとも3つの超音波トランスデューサ回路であって、各回路は、送信段階において超音波信号を流体を通して送信するように、且つ、受信段階において少なくとも3つの超音波トランスデューサのうちの別のものから送信信号を受信するように構成された、少なくとも3つの超音波トランスデューサ回路と、複数の受信回路であって、各受信回路は、対応する受信段階において少なくとも3つの超音波トランスデューサのうちの1つを読み出すように構成された、複数の受信回路と、複数の受信回路のそれぞれを少なくとも3つの超音波トランスデューサの異なるものにそれぞれ選択的に接続するように構成されたマルチプレクサ回路と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流量測定システムのフローチューブ内の流体の流量を決定する方法であって、前記システムは少なくとも3つの超音波トランスデューサ回路を備え、各回路は、送信段階において前記流体を介して超音波信号を送信するように、且つ、受信段階において前記少なくとも3つの超音波トランスデューサの別のものから送信信号を受信するように構成された超音波トランスデューサを備え、前記方法は、 a1)前記送信段階において前記少なくとも3つのトランスデューサの第1のものを励起して前記超音波信号を送信し、前記受信段階において前記少なくとも3つのトランスデューサの少なくとも2つの非送信のトランスデューサを読み出し、且つ、前記少なくとも2つの非送信のトランスデューサの2つの前記読み出しの間の第1の時間差を決定するステップと、 b)少なくとも前記決定された差にもとづいて前記流体を通る前記超音波信号の速度を決定し、それにより前記少なくとも3つのトランスデューサの前記第1のものの送信遅延を除去するステップと、 を備える流量を決定する方法。
IPC (2件):
G01F 1/66 ,  G01F 1/86
FI (2件):
G01F1/66 101 ,  G01F1/86
Fターム (6件):
2F035DA05 ,  2F035DA08 ,  2F035DA21 ,  2F035DA22 ,  2F035DA23 ,  2F035JB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-359753   出願人:株式会社泉技研
  • 超音波流量計のための送受信回路
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-538693   出願人:シーメンスフローインストゥルメンツエイエス
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293337   出願人:東京計装株式会社, 株式会社泉技研
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審査官引用 (4件)
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-359753   出願人:株式会社泉技研
  • 超音波流量計のための送受信回路
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-538693   出願人:シーメンスフローインストゥルメンツエイエス
  • 超音波流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-293337   出願人:東京計装株式会社, 株式会社泉技研
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