特許
J-GLOBAL ID:201803004776792110
核酸の非特異的標的の捕捉方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-153258
公開番号(公開出願番号):特開2018-174941
出願日: 2018年08月16日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
【課題】サンプルから標的核酸を単離するための方法を提供すること。【解決手段】上記方法は、標的核酸を含むサンプルを、該標的核酸に非特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチド配列から構成される非特異的捕捉プローブ、および、該標的核酸を支持体に連結するための手段と混合する工程などを含み、該オリゴヌクレオチド配列が:ポリU配列、GおよびTヌクレオチド、またはGおよびUヌクレオチドを含むランダムポリ(k)配列、10個以下のヌクレオチドから成る非ランダム配列によって隔てられる、二つのランダムオリゴヌクレオチド配列、10個以下のヌクレオチド塩基類縁体から成る非ランダム配列によって隔てられる、二つのランダムオリゴヌクレオチド配列、非ヌクレオチドスペーサー化合物によって隔てられる、二つのランダムオリゴヌクレオチド配列などからなる群より選択される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
サンプルから標的核酸を単離するための、非特異的捕捉プローブを含む組成物であって、該非特異的捕捉プローブは、(1)第1特異的結合パートナー(SBP)と、(2)標的核酸に非特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチド配列と、を含み、該オリゴヌクレオチド配列は、少なくとも6のGU単位から構成される非ランダムポリGU配列である、組成物。
IPC (2件):
FI (3件):
C12N15/10 110Z
, C12N15/10
, G01N33/50 P
Fターム (3件):
2G045BA13
, 2G045BB12
, 2G045DA14
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ランブル鞭毛虫の検出用核酸プローブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-086813
出願人:ジーン-トラツク・システムス・コーポレーシヨン
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特開平1-211500
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特開昭63-188399
引用文献:
審査官引用 (6件)
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Anal. Chem., 2004, Vol.76, p.888-894
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Nuc. Acid. Res., 2000, Vol.28, No.15, p.2911-2914
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Biosens. Bioelectron., 2004, Vol.19, p.875-883
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