特許
J-GLOBAL ID:201803004810963922

ミクロフィブリル化フレキシブルフィルムの形成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-512199
公開番号(公開出願番号):特表2018-527476
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
ミクロフィブリル化セルロースを含むフィルムの製造方法は、第1の懸濁液を準備する工程であり、ミクロフィブリル化セルロースを含み、乾燥分含有量が0.2〜2.0%であり、第1のショッパー・リーグラ(SR)値を有した第1の懸濁液を準備する工程と、第1の懸濁液の第1のウェブを形成する工程と、第1のウェブを少なくとも部分的に脱水する工程と、第2の懸濁液であり、ミクロフィブリル化セルロース及び/又は微繊維及び/又は繊維を含み、第1のショッパー・リーグラ値よりも高い第2のショッパー・リーグラ値を有する第2の懸濁液を、形成され少なくとも部分的に乾燥させた第1のウェブの面に塗布し、これによってフィルムを形成する工程と、を含む。
請求項(抜粋):
以下の工程を含むミクロフィブリル化セルロースを含むフィルムの製造方法: 第1の懸濁液を準備する工程であり、前記第1の懸濁液の固形分の総重量を基準としてミクロフィブリル化セルロースを少なくとも50重量%含み、乾燥分含有量が0.2〜2.0%であり、第1のショッパー・リーグラ(SR)値を有した第1の懸濁液を準備する工程と、 前記第1の懸濁液の第1のウェブを形成する工程; 前記第1のウェブを少なくとも部分的に脱水する工程; 第2の懸濁液として、ミクロフィブリル化セルロース及び/又は微繊維及び/又は繊維を含むものを、前記形成され少なくとも部分的に脱水した第1のウェブの表面に適用し、第2の懸濁液は前記第1のショッパー・リーグラ値より高い第2のショッパー・リーグラ値を有し、これによってフィルムを形成する工程。
IPC (2件):
D21H 11/18 ,  D21H 15/02
FI (2件):
D21H11/18 ,  D21H15/02
Fターム (15件):
4L055AF09 ,  4L055AF46 ,  4L055AH01 ,  4L055AH16 ,  4L055AH17 ,  4L055AH18 ,  4L055AH20 ,  4L055AH50 ,  4L055BD17 ,  4L055CF36 ,  4L055EA03 ,  4L055EA04 ,  4L055EA05 ,  4L055EA08 ,  4L055EA40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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