特許
J-GLOBAL ID:201803004820657994

消耗部品管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-237964
公開番号(公開出願番号):特開2015-099437
特許番号:特許第6278233号
出願日: 2013年11月18日
公開日(公表日): 2015年05月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 穀物加工工場に設置した複数の穀物加工機械について消耗部品を交換するか否かを管理する消耗部品管理システムであって、 前記複数の穀物加工機械には、当該穀物加工機械の稼働時の回転数、振動数又は稼働経過時間など複数項目にわたる稼働データを前記穀物加工工場の事務所の管理サーバに送信する稼働センサがそれぞれ設けられる一方、 前記事務所の管理サーバには、前記複数の穀物加工機械の各稼働データを取り込んで当該穀物加工機械の消耗部品の基準の耐久時間と対応するようにデータベース化するデータベースと、前記消耗部品の基準の耐久時間と前記穀物加工機械の稼働経過時間とを比較する演算部と、前記穀物加工機械の稼働経過時間が前記消耗部品の基準の耐久時間を上回った場合に、当該穀物加工機械の消耗部品を一覧表に表示して当該消耗部品の供給元となるサービスセンターに自動で部品の発注を行う発注処理部とを設け、 前記事務所の管理サーバには、前記消耗部品の一覧表のうち該当する行の消耗部品を選択するとともに図面表示ボタンを押下すると、サブ画面の起動により該当の消耗部品がどこの部分の部品であるのかその設置箇所を表示する分解斜視図を前記一覧表に重ねて表示する部品表示部を設け、 前記事務所の管理サーバは、前記サービスセンターのシステムサーバとインターネットを介して接続され、 さらに、前記演算部には、前記消耗部品が前記一覧表に複数表示された場合に、同じ耐久時間に設定されてある複数の消耗部品を、機械の故障・停止に致命傷とならない優先順位の高い部品から交換していけるよう順にランク付けして評価する重み付け評価部を付加してあることを特徴とする消耗部品管理システム。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ( 201 2.01) ,  G06Q 50/10 ( 201 2.01) ,  G05B 19/418 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06Q 10/00 300 ,  G06Q 50/10 ,  G05B 19/418 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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