特許
J-GLOBAL ID:201803004877809774

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-110811
公開番号(公開出願番号):特開2018-134544
出願日: 2018年06月11日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】持点式のスロットマシンを導入する場合の遊技場の経済的負担を軽減する。【解決手段】持点式のS台(スロットマシン)と接続されるCU(カードユニット)は、S台で遊技に使用可能とされる持点を記憶する。S台からCUに対して、入賞等に応じた加算数および賭数設定に応じた減算数の情報を200ms毎に送信する。これを受信したCUは持点を更新し記憶する。S台は、持点0を自ら判定して自動で遊技禁止状態にする一方、カードの返却時や前面扉の開放時には、CUからの指令に応じて遊技禁止状態にする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技者所有の遊技用価値を用いて持点を加算する遊技用装置と通信可能に接続するための接続部と、複数種類の図柄を可変表示させる可変表示装置とを備え、持点で賭数を設定することにより1ゲームが開始可能になるとともに前記可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果により発生した入賞に応じて持点が加算されるスロットマシンであって、 持点を記憶する持点記憶手段と、 賭数の設定に必要な持点残数の有無を前記持点記憶手段が記憶している持点に基づいて判定する持点残数判定手段と、 新たなゲームを開始できない遊技禁止状態にするための遊技禁止手段と、 持点に関する更新情報を送信可能な情報送信手段とを含み、 前記情報送信手段は、予め定めた1ゲーム規制時間よりも短い時間間隔で更新情報を順次送信し、 前記遊技禁止手段は、 所定情報が前記遊技用装置から送信されてきたときに前記遊技禁止状態にする所定情報対応遊技禁止手段と、 前記持点残数判定手段により賭数の設定に必要な持点残数無しと判定されたときに前記遊技禁止状態にする持点対応遊技禁止手段とを含み、 前記所定情報が前記遊技用装置から送信されてきたときに、前記遊技禁止状態にすることができない場合には禁止拒否情報を前記遊技用装置へ送信し、前記遊技禁止状態にすることが可能となるときまで前記遊技用装置に繰返し前記所定情報を送信させる、スロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512X ,  A63F5/04 512S
Fターム (7件):
2C082AB03 ,  2C082CA07 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54 ,  2C082EA07 ,  2C082EA13 ,  2C082EB12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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