特許
J-GLOBAL ID:200903040997802370

遊技場システム、管理コンピュータ、出玉管理方法及び出玉管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359886
公開番号(公開出願番号):特開2005-118476
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 ホール側の営業方針に従って出玉の確定や粗利の確保を確実かつ容易にでき、しかも、管理コンピュータで遊技機の出玉調整の管理を可能とし、かつ、機種単位やホール全体で出玉を管理できる。【解決手段】 管理コンピュータ60の予定スランプ作成管理手段68で一又は二以上の予定スランプが作成され設定スランプが選択・設定されて遊技機10へ送信される。遊技機10において、内部抽選で当選した大当たりがストックされる。次いで、放出条件が抽選され、放出状態であれば大当たり停止可能制御へ移行し、所定の操作手順が放出条件に一致していると放出状態へ移行し、ストックされていた大当たりに係るボーナスゲームが実行される。その後、管理コンピュータ60で、実績スランプと設定スランプとが比較され、異常発生の有無が判断される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
所定の遊技を実行する遊技機と、前記遊技に関するデータを前記遊技機から収集する管理コンピュータとを有した遊技場システムであって、 前記管理コンピュータは、 一又は二以上の前記遊技機に対し、出玉の予定スランプを設定スランプとして設定するスランプ設定部と、 前記設定スランプを前記一又は二以上の遊技機へ送信する管理コンピュータ側送信部とを有し、 前記遊技機は、 前記管理コンピュータから前記設定スランプを受信する遊技機側受信部と、 所定の特別ゲームを実行するか否かを抽選によって決める抽選部と、 前記抽選の結果、前記特別ゲームに当選すると、この当選の回数をストック数に加算するストック数加算部と、 前記設定スランプにもとづいて、ストックされた特別ゲームの一部又は全部を実行する放出状態へ移行すべきか否かを判断する放出状態移行判断部と、 この放出状態移行判断部で前記放出状態へ移行すべきと判断されると、前記放出状態へ移行する放出状態移行部と、 前記特別ゲームが実行されると、前記ストック数から前記特別ゲームの実行回数を減算するストック数減算部とを有した ことを特徴とする遊技場システム。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 328
Fターム (8件):
2C088CA02 ,  2C088CA05 ,  2C088CA06 ,  2C088CA07 ,  2C088CA08 ,  2C088CA19 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • パチンコ遊技機のデータ集計システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-166236   出願人:株式会社ソフィア
  • 特開平3-234274号公報(第1-7頁、第3-4図)
  • 特開平2-161972号公報(第1-7頁)
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