特許
J-GLOBAL ID:201803004885650377
画像読取装置、画像形成装置及び画像読取り方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-169891
公開番号(公開出願番号):特開2015-039146
特許番号:特許第6311235号
出願日: 2013年08月19日
公開日(公表日): 2015年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光を照射する照射部と、
前記照射部が照射する光の反射光又は透過光を画素ごとに光電変換し、配列された複数の画素を示す複数の画素データに変換する光電変換素子と、
前記照射部が照射する光の反射光又は透過光を前記光電変換素子に結像する、前記光電変換素子の前記複数の画素と同じ方向に配列された複数のレンズと、
前記照射部が白色基準部材に照射する光の反射光を前記レンズそれぞれが前記光電変換素子に結像した場合に、前記光電変換素子が光電変換した複数の画素データに基づいて、画素ごとの基準読取レベルを示す基準シェーディングデータを生成する第1生成部と、
注目画素及び前記注目画素の周辺画素の基準読取レベルに基づいて、前記基準シェーディングデータの注目画素ごとの基準読取レベルを、前記複数のレンズを通過した光の光量分布の前記画素の配列方向のシフト量に合わせて、前記画素の配列方向にシフトした位置の基準読取レベルにそれぞれ補正することにより、補正シェーディングデータを生成する第2生成部と、
前記照射部が読取対象に照射する光の反射光又は透過光を前記複数のレンズそれぞれが前記光電変換素子に結像した場合に、前記光電変換素子が光電変換した複数の画素データを、前記補正シェーディングデータに基づいて補正する演算を行う演算部と
を有し、
前記第2生成部は、
前記複数の画素データが示す画素の列を、画素の配列方向に並ぶ複数のエリアに分割し、前記エリアごとに各エリアにおける前記シフト量に応じた、予め定められた演算パラメーターに基づいて、前記シフトした位置の値を前記基準シェーディングデータの注目画素ごとに算出する
ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/19 ( 200 6.01)
, G06T 1/00 ( 200 6.01)
, H04N 1/401 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/04 103 E
, G06T 1/00 460 D
, H04N 1/40 101 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
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画像読取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-051811
出願人:三菱電機株式会社
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画像読取装置及び画像読取方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-159883
出願人:キヤノン電子株式会社
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