特許
J-GLOBAL ID:201803004886960493

左心耳を修正するための医療用装置、並びに関連システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-027625
公開番号(公開出願番号):特開2018-134410
出願日: 2018年02月20日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】 左心耳などの身体組織内の開口部を閉塞するための装置、方法、及びシステムを提供すること。【解決手段】 一実施形態では、医療用装置は、閉塞器部分及びアンカー部分を含む。閉塞器部分は、軸を画定するハブを含み、閉塞器部分は、ハブに連結される近位端と遠位端との間に延在し、遠位端が、それに隣接する閉塞器鳩目を画定する。アンカー部分は、第1の端と第2の端との間に延在し、第1の端は、アンカーハブに連結され、第2の端は、それに隣接し、かつ閉塞器鳩目にヒンジ連接可能に連結されるアンカー鳩目を画定する。この配置で、アンカーハブは、閉塞器部分が拡張位置にある際に、軸に沿って移動可能であり、アンカー部分を後退位置と配備位置との間で移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
心臓の左心耳に埋め込むための医療用装置であって、 ハブを有し、かつ軸を画定する閉塞器部分であって、前記ハブに連結される近位端と遠位端との間に延在し、前記遠位端が、それに隣接する閉塞器鳩目を画定する、閉塞器部分と、 第1の端と第2の端との間に延在するアンカー部分であって、前記第1の端が、アンカーハブに連結され、前記第2の端が、それに隣接し、かつ前記閉塞器鳩目にヒンジ連接可能に連結されるアンカー鳩目を画定する、アンカー部分と、を備え、 前記閉塞器部分が拡張位置にある際に、前記アンカーハブが、前記軸に沿って移動可能であり、前記アンカー部分を後退位置と配備位置との間で移動させる、医療用装置。
IPC (1件):
A61B 17/12
FI (1件):
A61B17/12
Fターム (3件):
4C160DD03 ,  4C160DD53 ,  4C160DD54
引用特許:
審査官引用 (4件)
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