特許
J-GLOBAL ID:201803004936920722
駆動装置および電力供給システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人筒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123434
公開番号(公開出願番号):特開2017-229151
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】パワートランジスタを、製造プロセスや外部環境のばらつきを反映しつつ、低電力で駆動することが可能な駆動装置および電力供給システムを提供する。【解決手段】トリガ検出回路TDETは、パワートランジスタTRのスイッチング期間で、その端子間電圧または端子間電流を監視し、端子間電圧または端子間電流が所定の基準値に到達したことを検出する。電流切り替え回路ISWCは、複数のレジスタREG1〜REGnの中から可変電流ドライバ回路IDVCへ出力するレジスタを選択し、スイッチング期間で、トリガ検出回路TDETの検出結果をトリガとして選択するレジスタを切り替えることで可変電流ドライバ回路IDVCの駆動電流を遷移させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
パワートランジスタを駆動する駆動装置であって、
電流値をディジタル値でそれぞれ保持する複数のレジスタと、
前記複数のレジスタのいずれかの前記ディジタル値が入力され、当該ディジタル値に基づく駆動電流で前記パワートランジスタを駆動する可変電流ドライバ回路と、
前記パワートランジスタのスイッチング期間で、前記パワートランジスタの端子間電圧または端子間電流を監視し、前記端子間電圧または前記端子間電流が所定の基準値に到達したことを検出する第1の検出回路と、
前記複数のレジスタの中から前記可変電流ドライバ回路へ出力するレジスタを選択し、前記スイッチング期間で、前記第1の検出回路の検出結果をトリガとして前記選択するレジスタを切り替えることで前記可変電流ドライバ回路の前記駆動電流を遷移させる電流切り替え回路と、
を有する、
駆動装置。
IPC (3件):
H02M 1/08
, H03K 17/56
, H03K 17/00
FI (3件):
H02M1/08 A
, H03K17/56 Z
, H03K17/00 B
Fターム (34件):
5H740AA04
, 5H740AA05
, 5H740BA13
, 5H740BB05
, 5H740BB07
, 5H740BB08
, 5H740BB09
, 5H740BB10
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740HH07
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740KK01
, 5H740LL01
, 5H740MM01
, 5H740MM11
, 5J055AX12
, 5J055BX16
, 5J055CX20
, 5J055DX09
, 5J055EZ10
, 5J055EZ13
, 5J055EZ14
, 5J055EZ29
, 5J055EZ33
, 5J055EZ37
, 5J055EZ39
, 5J055FX04
, 5J055FX08
, 5J055FX19
, 5J055GX01
, 5J055GX02
, 5J055GX04
引用特許:
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