特許
J-GLOBAL ID:201803005004854400
オリフィスによる流れ調節を備えた圧力スイング吸着器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 宮前 徹
, 中西 基晴
, 小笠原 有紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500886
公開番号(公開出願番号):特表2018-521843
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
フィードガスを精製するための圧力スイング吸着(PSA)システムを提供する。PSAシステムは、フィードポート、生成物ポート、並びにフィードガスからの1種又はそれより多くの不純物を吸着して生成物ガスを生産するように設計された吸着材料をそれぞれ有する第1の吸着床及び第2の吸着床を有していてもよい。PSAシステムはまた、フィードガスを吸着床のフィードポートへと導くように設計され、生成物ガスを、吸着床の生成物ポートへと、また生成物ポートから外へと導くように設計された配管ネットワークを有していてもよい。配管ネットワークはまた、圧力均等化工程及びパージ工程中に、第1の吸着床と第2の吸着床との間でガスを移動させるように設計されていてもよい。PSAシステムはまた、フィードガス及び生成物ガスの流れを配管ネットワークへと導くように設計された第1の弁を有していてもよい。PSAシステムはさらに、圧力均等化工程およびパージ工程の少なくとも1つの間に、第1の吸着床と第2の吸着床との間のガスの流速を規制するように設計された第1のオリフィスを有していてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィードガスを精製するための圧力スイング吸着システムであって、
フィードポート、生成物ポート、および該フィードガスからの1種またはそれより多くの不純物を吸着して生成物ガスを生産するように設計された吸着材料をそれぞれ有する、第1の吸着床および第2の吸着床、
該フィードガスを該吸着床の該フィードポートへと導くように設計され、該生成物ガスを、該吸着床の該生成物ポートへと、および該吸着床の該生成物ポートから外へと導くように設計され、圧力均等化工程およびパージ工程中に、第1の吸着床と第2の吸着床との間でガスを移動させるように設計された、配管ネットワーク、
該フィードガスおよび該生成物ガスの流れを該配管ネットワークへと導くように設計された第1の弁アセンブリ、ならびに
圧力均等化工程およびパージ工程の少なくとも1つの間に、第1の吸着床と第2の吸着床との間でガスの流速を規制するように設計された第1のオリフィス
を含む、圧力スイング吸着システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4D012CA03
, 4D012CA07
, 4D012CA20
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CE01
, 4D012CF10
, 4D012CJ01
, 4D012CJ03
引用特許: