特許
J-GLOBAL ID:201803005053334382

50ナノ秒スパイクフィルタ用のテスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-564614
公開番号(公開出願番号):特表2018-517987
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
集積回路間(I2C)バスの性能を向上させるシステム、方法、および装置について説明する。レガシーI2Cデバイスにおけるスパイクフィルタをテストする方法は、I2Cプロトコルに従ってシリアルバス上で送信すべきコマンドを生成するステップであって、コマンドが、レガシースレーブデバイスに対応するアドレスを含む、ステップと、テスト信号を取得するためにコマンドをパルスのシーケンスとマージするステップと、シリアルバス上でテスト信号を送信するステップと、レガシースレーブデバイスがテスト信号に肯定応答するかどうかに基づいて第1のスレーブデバイスにおけるスパイクフィルタの有効性を判定するステップとを含む。パルスのシーケンスにおける各パルスは、50ns未満の持続時間を有する。スパイクフィルタは、50ns未満の持続時間を有するパルスを抑制することが期待される。
請求項(抜粋):
シリアルバスに結合されるデバイスの能力を検出するための方法であって、 集積回路間(I2C)プロトコルに従って前記シリアルバス上で送信すべきコマンドを生成するステップであって、前記コマンドが第1のスレーブデバイスに対応するアドレスを含む、ステップと、 テスト信号を取得するために前記コマンドをパルスのシーケンスとマージするステップであって、前記パルスのシーケンスにおける各パルスが、50ナノ秒未満の持続時間を有する、ステップと、 前記前記シリアルバス上で前記テスト信号を送信するステップと、 前記第1のスレーブデバイスが前記コマンドに正しく応答するかどうかに基づいて前記第1のスレーブデバイスにおけるスパイクフィルタの有効性を判定するステップと を含み、 前記スパイクフィルタは、50ナノ秒未満の持続時間を有するパルスを抑制することが期待される、方法。
IPC (2件):
G06F 13/38 ,  G06F 13/36
FI (3件):
G06F13/38 350 ,  G06F13/38 340D ,  G06F13/36 520B
Fターム (4件):
5B061FF06 ,  5B077AA14 ,  5B077BA09 ,  5B077NN02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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