特許
J-GLOBAL ID:201803005196702013
車体下部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132918
公開番号(公開出願番号):特開2018-002006
出願日: 2016年07月04日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】剛性を向上させた車体下部構造を得る。【解決手段】一対のサイドレール20A、20Bのそれぞれには、ロアアームを支持する前側ブラケット14A、14Bが取付られている。また、前側ブラケット14A、14Bの取付位置でサイドレール20A、20B間には第2クロスメンバ24が架け渡されると共に、取付部38A、38B間に第2クロスメンバ24に沿って架け渡されたEPS18のラックハウジング40が第2クロスメンバ24に固定されている。したがって、EPS18で補強されて第2クロスメンバの剛性が向上し、サスペンションメンバ12の剛性が向上する。この結果、ロアアームから前側ブラケット14Aを介してサイドレール20Aに荷重が入力された際、EPS18で剛性が強化された第2クロスメンバ24が荷重を支持して、サスペンションメンバ12の変形が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両前後方向に延在し、車幅方向に離間して配置された一対のサイドレールと、
車両前後方向における各前記サイドレールの前端部と後端部との中間部に配置され、サスペンションを支持するロアアームが取り付けられる前側ロアアーム取付部と、
各サイドレールにおいて前記前側ロアアーム取付部よりも前記後端部側に配置され、前記ロアアームが取り付けられる後側ロアアーム取付部と、
前記サイドレールにおいて前記前側ロアアーム取付部の取付位置よりも前記後端部側で一対の前記サイドレール間に架け渡された第1クロスメンバと、
前記サイドレールの前記前側ロアアーム取付部の取付位置で前記第1クロスメンバに沿って一対の前記サイドレール間に架け渡された第2クロスメンバと、
前記第2クロスメンバの長手方向に沿って配設されたラックハウジングが前記第2クロスメンバに取り付けられた電動パワーステアリング装置と、
を備えた車体下部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D21/00 A
, B62D3/12 509Z
Fターム (6件):
3D203AA02
, 3D203BA13
, 3D203BA19
, 3D203CB05
, 3D203DA13
, 3D203DA83
引用特許:
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