特許
J-GLOBAL ID:201503039543752513

自動車のフロントサブフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 永田 良昭 ,  永田 元昭 ,  大田 英司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-232361
公開番号(公開出願番号):特開2015-093516
出願日: 2013年11月08日
公開日(公表日): 2015年05月18日
要約:
【課題】パワートレインの後端部とクロスメンバ部の接合部との干渉を回避しつつ、車両のNVH性能の向上を図ることができる自動車のフロントサブフレーム構造を提供することを目的とする。【解決手段】車両前後方向に延びる左右のサイドメンバ部5、5と、前側ピボット取付部材9と後側ピボット取付部10との間の中間位置でサイドメンバ部5、5を車幅方向に連結し、アッパパネル19及びロアパネル20により車幅方向に延びる中空断面を形成するセンタクロスメンバ部7とを備え、センタクロスメンバ部7の車幅方向中央部には、車両前方に突出するマウントブラケット62有する後部マウント60が取付けられ、ロアパネル20は、前記中空断面の下部でアッパパネル19よりも車両前方に突出し、前側ピボット取付部材9と後部マウント60とを連結する前縁部をなすフィレット状部分20iを有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
前輪サスペンションの左右のロアアームに設けられた前後二か所のピボット部を取付ける前側及び後側ピボット取付部をなし、車両前後方向に延びる左右のサイドメンバ部と、 前記前側ピボット取付部と前記後側ピボット取付部との間の中間位置で前記サイドメンバ部を車幅方向に連結し、上側及び下側の板状部材により車幅方向に延びる中空断面を形成するクロスメンバ部とを備えた自動車のフロントサブフレーム構造であって、 前記クロスメンバ部の車幅方向中央部には、車両前方に突出するマウントブラケットを有するパワートレインマウントが取付けられており、 前記下側の板状部材は、前記中空断面の下部で前記上側の板状部材よりも車両前方に突出し、 前記前側ピボット取付部と前記パワートレインマウントとを連結する前縁部をなすフィレット状部分を有する 自動車のフロントサブフレーム構造。
IPC (1件):
B62D 21/00
FI (1件):
B62D21/00 A
Fターム (10件):
3D203AA02 ,  3D203BA13 ,  3D203BA15 ,  3D203BB17 ,  3D203BC35 ,  3D203CB24 ,  3D203DA04 ,  3D203DA11 ,  3D203DA72 ,  3D203DA83
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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