特許
J-GLOBAL ID:201803005219170430

演算処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-016715
公開番号(公開出願番号):特開2018-124813
出願日: 2017年02月01日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】ニューラルネットワークによる演算処理を実現する演算処理装置に関し、回路規模の大型化を抑えつつ、複数の演算結果データから最大値の演算結果データを検出する最大値検出処理を行うことができる構成を提供する。【解決手段】複数の処理層が階層的に接続されたニューラルネットワークによる演算を実行する演算処理装置10は、演算ブロック11A〜11Eと、演算ブロックを構成する演算部15と、演算部15を演算出力モードと非演算出力モードに切り換える選択回路15fと、演算ブロック11A〜11Eに対応して設けられ、自身が対応する演算ブロックが出力する演算結果データと他の演算ブロックが出力する演算結果データの比較結果に基づいて最大値データを出力する比較回路12A〜12Eと、比較回路12A〜12Eが出力する演算結果データに識別番号を付与する付与回路13A〜13Eと、を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の処理層が階層的に接続されたニューラルネットワークによる演算を実行する演算処理装置(10)であって、 前記演算を実行する複数の演算ブロック(11A〜11E)と、 前記演算ブロックを構成する複数の演算部(15)と、 前記演算部を、入力データを演算して出力する演算出力モードと、入力データを演算しないで出力する非演算出力モードと、に切り換える切換部(15f)と、 前記演算ブロックに対応して設けられ、自身が対応する前記演算ブロックが出力する演算結果データと他の前記演算ブロックが出力する演算結果データの大小関係を比較し、その比較結果に基づいて、値が大きい演算結果データを出力する比較部(12A〜12E)と、 前記比較部が出力する前記演算結果データに識別番号を付与する付与部(13A〜13E)と、 を備える演算処理装置。
IPC (2件):
G06N 3/04 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06N3/04 ,  G06T7/00 350C
Fターム (4件):
5L096AA06 ,  5L096HA11 ,  5L096LA03 ,  5L096LA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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