特許

J-GLOBAL ID：201803005238384408

画像処理装置

発明者： 宮田 雅嗣 ,  岩本 健司 ,  寺内 正和 ,  木村 吉孝 ,  三村 祐介 ,  西村 武剛
出願人/特許権者： リコーイメージング株式会社
代理人 (2件)： 松浦 孝 ,  小倉 洋樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-132913
公開番号（公開出願番号）：特開2018-007083
出願日： 2016年07月04日
公開日（公表日）： 2018年01月11日
要約：

【課題】前段処理部および後段処理部においてデータ調整を行う画像処理装置において、より簡略にかつ効率的にデータの調整を可能にする。【解決手段】フロントエンドプロセッサ18において、撮像素子12からの画像データに対し、オプティカルブラック(OB)領域の第1領域の画素を用いて仮の黒レベル調整を行い、その後ノイズリダクション(NR)処理を行う。バックエンドプロセッサ20において、フロントエンドプロセッサ18で処理された画像データを取得し、OB領域の第2領域の画素を用いて理想の黒レベル調整を行いない、その後NR処理を行う。仮の黒レベル調整が真の黒レベル調整よりも低い精度で行われる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

入力された画像データに対し第1調整を行い所定の信号処理を施す前段画像処理部と、 前記前段画像処理部で処理された画像データを取得し、第2調整を行い所定の信号処理を施す後段画像処理部とを備え、 前記第1調整と前記第2調整が異なる手法で行われる ことを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 5/357 ,  H04N 5/243

FI (2件)：

H04N5/335 570 ,  H04N5/243

Fターム (11件)：

5C024CX03 ,  5C024CX31 ,  5C024CX32 ,  5C024CY42 ,  5C024GZ39 ,  5C024GZ40 ,  5C122EA22 ,  5C122EA23 ,  5C122EA52 ,  5C122FG01 ,  5C122GC86

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 撮像装置及びその駆動方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-136510   出願人：キヤノン株式会社
• 固体撮像素子のノイズ除去装置、撮像装置、固体撮像素子のノイズ除去方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-154433   出願人：オリンパスイメージング株式会社
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-134988   出願人：株式会社東芝
• 固体撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-189816   出願人：株式会社東芝