特許
J-GLOBAL ID:201803005244019266

フッ素含有水処理方法およびフッ素含有水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198875
公開番号(公開出願番号):特開2018-058048
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】ケイ素とともに高濃度のフッ素を含むフッ素含有水からフッ化カルシウムを高純度で回収すること。【解決手段】ケイ素とともに高濃度のフッ素を含むフッ素含有水に酸を添加して処理水を生成する第1工程と、第1工程において得られた処理水にカルシウムを含む反応剤を添加して、含水被処理物を生成する第2工程と、第2工程において得られた含水被処理物に対して固液分離処理を行って固形分を生成する第3工程と、第3工程において得られた固形分に対して、アルカリ溶液を用いて洗浄処理を行う第4工程と、第4工程において洗浄された被洗浄物に対して固液分離処理を行って、フッ化カルシウム含有固形分を分離する第5工程と、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケイ素を含むフッ素含有水に酸溶液を添加して処理水を生成する第1工程と、 前記第1工程において得られた前記処理水にカルシウムを含む反応剤を添加して、含水被処理物を生成する第2工程と、 前記第2工程において得られた前記含水被処理物に対して固液分離処理を行って固形分を生成する第3工程と、 前記第3工程において得られた前記固形分に対して、アルカリ溶液を用いて洗浄処理を行う第4工程と、 前記第4工程において洗浄された被洗浄物に対して固液分離処理を行って、フッ化カルシウム含有固形分を分離する第5工程と、 を含むことを特徴とするフッ素含有水処理方法。
IPC (1件):
C02F 1/58
FI (1件):
C02F1/58 M
Fターム (12件):
4D038AA08 ,  4D038AB41 ,  4D038BA02 ,  4D038BA04 ,  4D038BA06 ,  4D038BB13 ,  4D038BB17 ,  4G076AA05 ,  4G076AB06 ,  4G076AB27 ,  4G076BC10 ,  4G076BE11

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