特許
J-GLOBAL ID:201803005246099160
ウェビング巻取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135242
公開番号(公開出願番号):特開2018-002087
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】モータの駆動力によってスプールが回転されている際の作動音を低減する。【解決手段】ウェビング巻取装置は、乗員に装着されるウェビングが巻取られるスプールと、回転軸242を有する回転子244と、該回転子244の一部を被うモータハウジング240と、を有し、回転子244がモータハウジング240に対して回転軸242の軸方向一方側へ付勢されたモータ38を備えている。また、ウェビング巻取装置は、回転軸242に固定されたAギヤ40と、該Aギヤ40と噛合うと共に該Aギヤ40が回転軸242と共に一方側へ回転されることで回転されて、スプールが回転されるBギヤ46と、を有する第2の伝達機構を備えている。そして、回転軸242が一方側へ回転される際に、回転軸242の軸方向一方側への軸方向力がAギヤ40に作用するようにAギヤ40の各々の外歯41のねじれ角度が設定されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
乗員に装着されるウェビングが巻取られるスプールと、
回転軸を有する回転子と、該回転子の一部を被うモータハウジングと、を有し、前記回転子が前記モータハウジングに対して前記回転軸の軸方向一方側へ付勢されたモータと、
前記回転軸に固定された第1ハスバギヤと、該第1ハスバギヤと噛合うと共に該第1ハスバギヤが前記回転軸と共に一方側へ回転されることで回転されて、前記スプールが回転される第2ハスバギヤと、を有し、前記回転軸が一方側へ回転される際に、前記回転軸の軸方向一方側への軸方向力が前記第1ハスバギヤに作用するように前記第1ハスバギヤの歯のねじれ角度が設定された伝達機構と、
を備えたウェビング巻取装置。
IPC (3件):
B60R 22/48
, B60R 22/46
, F16H 1/08
FI (3件):
B60R22/48 102
, B60R22/46 166
, F16H1/08
Fターム (9件):
3D018MA00
, 3D018PA01
, 3J009DA11
, 3J009EA04
, 3J009EA12
, 3J009EA21
, 3J009EA32
, 3J009EA43
, 3J009FA03
引用特許:
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