特許
J-GLOBAL ID：201803005274917951
遊技機
出願人/特許権者：
株式会社オリンピア
株式会社オリンピア について
代理人 (2件)： 原 弘晃 , 竹内 健一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-082953
公開番号（公開出願番号）：特開2018-110993
出願日： 2018年04月24日
公開日（公表日）： 2018年07月19日
要約：
【課題】遊技媒体の獲得状況の変化を大きくすることができ、さらに停止態様のバリエーションも豊富にすることができる遊技機を提供する。【解決手段】打順ベルA1〜打順ベルA48の当選時において、第1正解打順で停止操作が行われると、ベルAの入賞形態を構成する図柄が優先的に表示され、第2正解打順で停止操作が行われると、ベルAより配当の低いベルBの入賞形態を構成する図柄が優先的に表示され、不正解打順で停止操作が行われると、ベルBより配当が低く、役の取りこぼしが発生し得る特殊小役Aや特殊小役Bの入賞形態を構成する図柄が優先的に表示される。第1正解打順と第2正解打順とでは最初に停止させるべきリールが異なり、2番目に停止させるリールにおいて第1正解打順または第2正解打順であると判断される場合と不正解打順であると判断される場合と分岐する。【選択図】図9
請求項（抜粋）：
外周面に複数種類の図柄が配列されている複数のリールと、
小役、リプレイ、およびボーナスを含む複数種類の役の当否を決定する内部抽選を行う内部抽選手段と、
前記複数のリールを遊技毎に回転させ、停止操作を契機として回転中のリールを停止させる制御を行うリール制御手段と、
前記複数のリールが停止した状態で、役毎に予め定められた入賞形態を示す図柄組合せが有効ライン上に表示されたことに基づいて、役が入賞したと判定する入賞判定手段と、
前記小役の入賞に伴い、入賞した前記小役の配当に基づいて遊技媒体の払出数を決定する払出制御手段と、
前記リプレイが入賞したことに基づいて遊技者の所有する遊技媒体を要さずに次回の遊技を行わせるリプレイ処理手段と、
通常状態において前記ボーナスに当選したことに基づいて通常状態よりもリプレイの当選確率が高いボーナス成立状態へ移行させ、ボーナス成立状態において前記ボーナスが入賞したことに基づいて遊技状態をボーナス状態へ移行させる制御を行う遊技状態移行制御手段と、
入賞に伴う遊技媒体の払出数が遊技を開始する際に必要となる遊技媒体の投入数よりも多くなる前記小役である特定小役の入賞を補助するアシストタイム遊技を所定条件下で実行させる制御を行う演出制御手段とを備えた遊技機であって、
前記内部抽選手段が、
前記通常状態と、前記ボーナス成立状態とでは、複数種類の前記特定小役が互いに重複せずに当選する複数種類の第1当選態様が存在するように内部抽選を行い、
前記ボーナス状態では、前記複数種類の特定小役が重複して当選する第2当選態様が存在し、前記ボーナス状態において内部抽選で第2当選態様となる確率が、前記通常状態および前記ボーナス成立状態において内部抽選で前記複数種類の第1当選態様のいずれかとなる確率よりも低く、かつ前記複数種類の特定小役のそれぞれの当選確率は前記通常状態および前記ボーナス成立状態よりも高くなるように内部抽選を行い、
前記リール制御手段が、
前記複数種類の第1当選態様のそれぞれに対して第1当選態様に含まれる前記特定小役の種類に応じた正解打順が予め設定されており、正解打順である場合には前記特定小役が入賞し、正解打順と異なる場合には前記特定小役が入賞しないように回転中のリールを停止させ、
前記複数のリールのそれぞれについて前記図柄を観察させるための複数の表示位置が存在し、各リールに関して複数の表示位置のうち1箇所のみが有効ライン上の表示位置となっていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (2件)：
Fターム (14件)：
2C082AB03
, 2C082AB11
, 2C082AB16
, 2C082AC14
, 2C082AC32
, 2C082AC77
, 2C082AC82
, 2C082BA03
, 2C082BB02
, 2C082BB16
, 2C082BB78
, 2C082BB96
, 2C082CC24
, 2C082CC27
引用特許：
Copyright (c) 2009 Japan Science and Technology Agency. All Rights Reserved