特許
J-GLOBAL ID:201803005294251704

車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-216425
公開番号(公開出願番号):特開2015-077616
特許番号:特許第6237100号
出願日: 2013年10月17日
公開日(公表日): 2015年04月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第一内側軌道面と第二内側軌道面とを外周面に有する内側部材と、前記第一内側軌道面に対向する第一外側軌道面と前記第二内側軌道面に対向する第二外側軌道面とを有し前記内側部材の外側に配置された外側部材と、前記第一内側軌道面と前記第一外側軌道面との間及び前記第二内側軌道面と前記第二外側軌道面との間にそれぞれ転動自在に配置された転動体と、を備え、前記内側部材は、外周面に直接又は内側軌道輪部材を介して前記第一内側軌道面が形成されたハブ輪と、外周面に前記第二内側軌道面が形成された内輪とが一体的に固定されてなる車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法であって、 前記ハブ輪の軸方向一端部に形成された円筒部を前記内輪に挿通し、前記内輪よりも軸方向端部側に突出する前記円筒部の先端部分に金型を押圧して揺動加締め加工を行い、前記円筒部の先端部分を径方向外方に加締め広げて形成した加締め部で前記内輪の軸方向端面を押さえることにより、前記内輪と前記ハブ輪とを一体的に固定するに際して、前記揺動加締め加工の揺動角度を15°以上30°以下とし、 前記加締め部のうち、前記円筒部の先端部分よりも基端側に位置し前記内輪の内周面に接する前記円筒部の基端部分の外周面の表面粗さがRa20μm以下となるように前記揺動加締め加工を行う車輪支持用転がり軸受ユニットの製造方法。
IPC (7件):
B21K 1/05 ( 200 6.01) ,  F16C 35/063 ( 200 6.01) ,  B60B 35/02 ( 200 6.01) ,  F16C 19/18 ( 200 6.01) ,  F16C 33/64 ( 200 6.01) ,  B21D 39/00 ( 200 6.01) ,  B21J 9/02 ( 200 6.01)
FI (7件):
B21K 1/05 ,  F16C 35/063 ,  B60B 35/02 L ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/64 ,  B21D 39/00 D ,  B21J 9/02 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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