特許
J-GLOBAL ID:201803005309671080

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-065497
公開番号(公開出願番号):特開2018-169073
出願日: 2017年03月29日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】熱交換性能を低下させることなく、空気通路の圧力損失を低減することの可能な熱交換器を提供する。【解決手段】筐体10は、外殻を構成し、その外殻の内側に空気通路および冷却液通路を有する。筐体10の一方の側に設けられる空気入口131は、空気通路に空気を供給する。筐体10の他方の側に設けられる空気出口141は、空気通路から空気を排出する。冷却液入口41は、筐体10の空気出口141側の部位に設けられ、冷却液通路に冷却液を供給する。冷却液出口42は、筐体10の空気入口131側の部位に設けられ、冷却液通路から冷却液を排出する。第1フィン31は、空気通路のうち、空気入口131側の領域に配置される。第1フィン31よりも熱伝達率が大きい第2フィン32は、空気通路のうち、空気出口141側から空気入口131側に向かい空気通路の長さの0%より大きく40%以下の範囲に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気と冷却液との熱交換を行う熱交換器であって、 外殻を構成し、内側に空気通路および冷却液通路を有する筐体(10)と、 前記筐体の一方の側に設けられ、前記空気通路に空気を供給する空気入口(131、171)と、 前記筐体の他方の側に設けられ、前記空気通路から空気を排出する空気出口(141、181)と、 前記筐体の前記空気出口側の部位に設けられ、前記冷却液通路に冷却液を供給する冷却液入口(41、45)と、 前記筐体の前記空気入口側の部位に設けられ、前記冷却液通路から冷却液を排出する冷却液出口(42、46)と、 前記空気通路のうち、前記空気入口側の領域に配置される第1フィン(31)と、 前記空気通路のうち、前記空気出口側から前記空気入口側に向かい前記空気通路の長さの0%より大きく40%以下の範囲に配置され、前記第1フィンよりも熱伝達率が大きい第2フィン(32)と、を備える熱交換器。
IPC (4件):
F28F 1/32 ,  F28D 7/16 ,  F28F 1/42 ,  F28F 1/30
FI (4件):
F28F1/32 V ,  F28D7/16 A ,  F28F1/42 E ,  F28F1/30 A
Fターム (10件):
3L103AA17 ,  3L103AA35 ,  3L103BB14 ,  3L103BB40 ,  3L103CC02 ,  3L103CC24 ,  3L103DD08 ,  3L103DD32 ,  3L103DD34 ,  3L103DD42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-084036   出願人:株式会社ユタカ技研
  • 特開平4-032694
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-303289   出願人:株式会社デンソー

前のページに戻る