特許
J-GLOBAL ID:201803005334172586

連包袋の折重ね装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191918
公開番号(公開出願番号):特開2018-052555
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】縦形製袋充填機などの連包袋品の包装機の下流に直線的に接続することも可能で、装置の小型化を図り得る連包袋の折重ね装置を提供する。【解決手段】複数の小袋10がミシン目で繋がった連包袋11が、寝た姿勢で載置される巻付けべッド20を備える。巻付けベッド20に載置された連包袋11の第1小袋10aの上面を吸着する巻付け部材31を有し、吸着した第1小袋10aを持ち上げるように上昇した巻付け部材31を、他端の第4小袋10dに向けて移動しながら一定方向に回転して、連包袋11がミシン目から折れ曲がって各小袋10が折り重なるように巻付け部材31に巻き付かせる袋重ね手段27を備える。巻付け部材31に巻き付けた折重ね連包袋11aは、抜取り手段32によって巻付け部材31から抜き取られる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の小袋(10)が接続部(12)を介して連なる連包袋(11)を、寝た姿勢で載置可能な巻付けべッド(20)と、 前記小袋(10)を吸着可能で、前記連包袋(11)が接続部(12)で折れ曲がり可能な所定幅で小袋(10a)を支持する巻付け部材(31)を備え、前記巻付けベッド(20)に載置した連包袋(11)の一端の小袋(10a)を吸着した巻付け部材(31)を、連包袋(11)の他端の小袋(10d)に向けて移動しながら一定方向に回転して、前記連包袋(11)を、前記接続部(12)で折れ曲がって小袋(10)が巻付け部材(31)の厚み方向で折り重なるように巻付け部材(31)に巻き付ける袋重ね手段(27)と、 前記巻付け部材(31)に巻き付けた連包袋(11)を、巻付け部材(31)に対して該巻付け部材(31)の回転軸方向に相対的に移動して巻付け部材(31)から抜き取る抜取り手段(32)とを備えた ことを特徴とする連包袋の折重ね装置。
IPC (1件):
B65B 63/04
FI (1件):
B65B63/04
Fターム (7件):
3E056AA05 ,  3E056BA14 ,  3E056CA02 ,  3E056DA05 ,  3E056EA05 ,  3E056FG08 ,  3E056HA01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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