特許
J-GLOBAL ID:201803005402869566

車両用前照灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 省三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-170548
公開番号(公開出願番号):特開2018-037323
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年03月08日
要約:
【課題】アダプティブ・ドライビング・ビーム(ADB)制御の基で、オフ配光パターンを有効利用できるディジタルミラーデバイス(DMD)を用いた車両用前照灯装置を提供する。【解決手段】可視光源1の可視光L1は集光レンズ2によって光L2とされてDMD3の反射面に集光する。DMD3は制御ユニット4によって制御され、可視光のオン光L3及び可視光のオフ光L4が反射光として送出される。オン光L3の光像は投影レンズ5によって上下左右反転されて可視光のオン配光パターンPONとして仮想スクリーンS上に投影される。オフ光L4-1は結像レンズ6によって波長変換部材7上に結像され、赤外光L4-2となる。赤外光L4-2の赤外光像は凸レンズ8によって上下左右反転されて光L4-3の赤外光像となり、投影レンズ(凸レンズ)9によって上下左右反転されて赤外光のオン配光パターンPOFFとして仮想スクリーンS上に投影される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可視光源と、 ディジタルミラーデバイスと、 前記可視光源の可視光を前記ディジタルミラーデバイスの反射面上に集光させるための集光レンズと、 前記ディジタルミラーデバイスを制御して前記集光レンズからの可視光をオン光及びオフ光として反射させるための制御ユニットと、 前記オン光の可視光像を上下左右反転させて投影させるための第1の投影レンズと、 可視光を赤外光に変換させるための波長変換部材と、 前記オフ光の可視光像を上下左右反転させて前記波長変換部材上に結像させるための結像レンズと、 前記波長変換部材からの赤外光像を上下左右反転させて中間赤外光像とするための凸レンズと、 前記凸レンズの中間赤外光像を上下左右反転させて投影させるための第2の投影レンズと を具備する車両用前照灯装置。
IPC (9件):
F21S 41/00 ,  F21S 43/00 ,  F21S 45/00 ,  B60Q 1/14 ,  B60Q 1/04 ,  F21V 7/24 ,  F21V 7/26 ,  F21V 7/28 ,  F21V 7/30
FI (7件):
F21S8/12 250 ,  F21S8/10 160 ,  F21S8/12 110 ,  B60Q1/14 Z ,  B60Q1/04 E ,  F21V7/22 300 ,  F21S8/10 170
Fターム (33件):
3K243AA08 ,  3K243BA07 ,  3K243BB11 ,  3K243BC09 ,  3K243BE07 ,  3K243CB08 ,  3K339AA02 ,  3K339AA22 ,  3K339AA31 ,  3K339BA01 ,  3K339BA21 ,  3K339BA30 ,  3K339CA01 ,  3K339CA27 ,  3K339CA30 ,  3K339DA06 ,  3K339EA04 ,  3K339GB01 ,  3K339HA03 ,  3K339HA05 ,  3K339KA22 ,  3K339LA06 ,  3K339LA31 ,  3K339LA33 ,  3K339LA34 ,  3K339LA35 ,  3K339MA02 ,  3K339MA03 ,  3K339MA07 ,  3K339MC01 ,  3K339MC36 ,  3K339MC77 ,  3K339MC90
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る