特許
J-GLOBAL ID:201803005676621978

生体適合性医用閉塞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506803
公開番号(公開出願番号):特表2018-514358
出願日: 2016年04月22日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
装置のフレームと、装置のフレームに結合された形状記憶ポリマーフォームのセグメントと、装置のフレームに結合された取り付け構造体とを含む、組織の管に対する装置。装置のフレームは、近位構造体と、遠位構造体と、近位構造体及び遠位構造体に結合された中間構造体とを含む。近位構造体は、送達構造体に適合するよう折りたためる、及び、拡大して近位構造体の移動を阻止するように構成される。遠位構造体は、送達構造体に適合するよう折りたためる、及び、拡大して遠位構造体の移動を阻止するように構成される。中間構造体は、装置の展開後に組織の管に適合するように構成される。形状記憶ポリマーフォームのセグメントは、送達構造体に適合するように縮む及び管を閉塞させるように構成される。取り付け構造体は、送達ガイドから装置を着脱するように構成される。
請求項(抜粋):
(a)(i)近位の支柱を含む近位部分、(a)(ii)遠位の支柱を含む遠位部分、及び、(a)(iii)前記近位の支柱を前記遠位の支柱に結合する中間部分を含む導管と、 作動させられていない形態から作動させられている形態に拡大する形状記憶ポリマー(SMP)フォームと、 を含むシステムであって、 (b)(i)前記近位の支柱及び前記遠位の支柱は、形状記憶(SM)材料を含み、(b)(ii)前記近位の支柱は、第1近位形態から第2近位形態に拡大し、さらに、前記遠位の支柱は、第1遠位形態から第2遠位形態に拡大し、(b)(iii)前記第2近位形態は、前記第1近位形態よりも大きい最大外径を有し、さらに、前記第2遠位形態は、前記第1遠位形態よりも大きい最大外径を有し、(b)(iv)前記近位の支柱が前記第2近位形態にある場合、前記SMPフォームは、前記作動させられていない形態において、前記近位の支柱内に含まれている、システム。
IPC (2件):
A61B 17/00 ,  A61B 17/12
FI (2件):
A61B17/00 500 ,  A61B17/12
Fターム (6件):
4C160DD03 ,  4C160DD53 ,  4C160DD54 ,  4C160DD65 ,  4C160MM32 ,  4C160MM33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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