特許
J-GLOBAL ID:201803005740951324

樹脂成形品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140416
公開番号(公開出願番号):特開2018-008486
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】フロータブ樹脂部を大きく形成した際にも、樹脂成形品の接合部(界面)の残留応力を抑制し、樹脂成形品の接合部(界面)の剥離を抑制した樹脂成形品、及び樹脂成形品の製造方法を提供する。【解決手段】第1ボディと第2ボディを接合する接合樹脂部6と、前記樹脂流路内から流出した溶融樹脂が固化して形成された、一端部が接合樹脂6部に接続される接続樹脂部8と、溶融樹脂が固化して形成された、前記接続樹脂部8の他端部に接続されたフロータブ樹脂部7と、を備え、前記フロータブ樹脂部7の前記接続樹脂部側に縮径部7aが設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1ボディと、第2ボディとを備え、前記第1ボディと第2ボディを対峙させて一体化した樹脂成形品であって、 前記第1ボディに形成された凹状の第1の樹脂流路と、第2ボディに形成された凹状の第2の樹脂流路を有し、前記第1ボディと第2ボディを当接することによって、第1の樹脂流路と第2の樹脂流路とによって形成される樹脂流路内で、溶融樹脂が固化して形成された、第1ボディと第2ボディを接合する接合樹脂部と、 前記樹脂流路内から流出した溶融樹脂が固化して形成された、一端部が接合樹脂部に接続される接続樹脂部と、 前記接続部から流出した溶融樹脂が固化して形成された、前記接続部の他端部に接続されたフロータブ樹脂部と、を備え、 前記フロータブ樹脂部の前記接続樹脂部側に縮径部あるいは扁平部が設けられていることを特徴とする樹脂成形品。
IPC (4件):
B29C 65/70 ,  F01P 11/04 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26
FI (4件):
B29C65/70 ,  F01P11/04 B ,  B29C45/14 ,  B29C45/26
Fターム (36件):
4F202AD24 ,  4F202AD35 ,  4F202AG03 ,  4F202AG07 ,  4F202AH16 ,  4F202AH17 ,  4F202AR07 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB20 ,  4F202CK52 ,  4F202CK85 ,  4F202CK90 ,  4F206AD24 ,  4F206AD35 ,  4F206AG03 ,  4F206AG07 ,  4F206AH16 ,  4F206AH17 ,  4F206AR07 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB20 ,  4F206JF05 ,  4F206JQ81 ,  4F211AD24 ,  4F211AG07 ,  4F211AH16 ,  4F211AH17 ,  4F211TA08 ,  4F211TC14 ,  4F211TD07 ,  4F211TH17 ,  4F211TH18 ,  4F211TN81
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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