特許
J-GLOBAL ID:201803005804430390
ゲノム編集方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-027384
公開番号(公開出願番号):特開2018-126122
出願日: 2017年02月16日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】ゲノムDNAの任意部位に外来DNAをより簡便且つ効率的に挿入することができる、新たなゲノム編集方法を提供すること。【解決手段】材料(a)ゲノムDNAの任意部位を標的とするゲノムガイドRNA及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、材料(b)Casタンパク質、Cas mRNA、及びCasタンパク質発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、材料(c)環状ドナーベクター、並びに材料(d)前記環状ドナーベクター内の任意部位を標的とするドナーガイドRNA及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種を細胞又は非ヒト生物に導入する工程を含む、ゲノム編集方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
材料(a)ゲノムDNAの任意部位を標的とするゲノムガイドRNA及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、
材料(b)Casタンパク質、Cas mRNA、及びCasタンパク質発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種、
材料(c)環状ドナーベクター、並びに
材料(d)前記環状ドナーベクター内の任意部位を標的とするドナーガイドRNA及びその発現カセットからなる群より選択される少なくとも1種
を細胞又は非ヒト生物に導入する工程を含む、ゲノム編集方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA44
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Biotechnol. Bioeng., 2015, vol.112, no.10, p.2154-2162
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Nat. Commun., 2015, 6:10237 doi: 10.1038/ncomms10237
-
Mol. Biol. Cell, 20170208, vol.28, no.7, p.898-906
-
Genome Res., 2014, vol.24, p.142-153
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Sci. Rep., 20180112, Vol.8, Article number:593
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