特許
J-GLOBAL ID:201803005913489311
電動車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-146472
公開番号(公開出願番号):特開2018-019479
出願日: 2016年07月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】フリーラン制御および回生拡大制御を選択的に実行可能な電動車両において、車両の停止または減速が予測される場合の回生エネルギの取りこぼしを適切に抑制する。【解決手段】電動車両は、走行用のモータジェネレータと、フリーラン制御および回生拡大制御を選択的に実行可能に構成されたECUとを備える。フリーラン制御は、惰性走行中におけるモータジェネレータの回生による減速度を低減する制御である。回生拡大制御は、車両の走行中に車両の停止または減速が予測される場合に、惰性走行中におけるモータジェネレータの回生による減速度を増加する制御である。ECUは、フリーラン制御中に回生拡大制御が要求された場合、または、回生拡大制御中にフリーラン制御が要求された場合、フリーラン制御を実行せずに回生拡大制御を実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両の駆動輪に接続された回転電機と、
フリーラン制御および回生拡大制御を選択的に実行可能に構成された制御装置とを備え、
前記フリーラン制御は、前記車両の惰性走行中における前記回転電機の回生による減速度を、前記フリーラン制御を実行しない場合よりも低減する制御であり、
前記回生拡大制御は、前記車両の走行中に前記車両の停止または減速が予測される場合に、前記車両の惰性走行中における前記回転電機の回生による減速度を、前記回生拡大制御を実行しない場合よりも増加する制御であり、
前記制御装置は、前記フリーラン制御および前記回生拡大制御の一方の実行中に他方の要求があった場合、前記フリーラン制御を実行せずに前記回生拡大制御を実行する、電動車両。
IPC (4件):
B60L 7/14
, B60W 10/08
, B60W 20/14
, B60K 6/445
FI (4件):
B60L7/14
, B60W10/08 900
, B60W20/14
, B60K6/445
Fターム (12件):
3D202AA03
, 3D202BB15
, 3D202CC06
, 3D202DD05
, 3D202DD06
, 3D202DD07
, 3D202DD50
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125CB02
, 5H125DD11
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
ハイブリッド車両の減速制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-260025
出願人:日産自動車株式会社
-
ハイブリッド車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-258337
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
回生発電機付車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-145815
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-230774
出願人:株式会社デンソー
-
電気自動車用回生ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-208914
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-263710
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
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