特許
J-GLOBAL ID:201803005997980686

撮影制御装置およびそれを有するレンズ装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-200826
公開番号(公開出願番号):特開2018-064170
出願日: 2016年10月12日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】主操作者とは別の副操作者が撮影条件を補正するシステムにおいて、複数の独立した撮影条件変更手段を持つこと無く、副操作者の操作が、主操作者の操作感度に影響を与えない撮影システムを提供する。【解決手段】撮影制御装置は、複数の操作手段から一つを基準操作手段として決定する基準操作手段決定部107と、基準操作手段の操作量とゲインに基づき基準指令値を決定する基準指令値決定部108と、複数の操作手段から一つ以上を補正操作手段として決定する補正操作手段決定部109と、補正操作手段からの補正操作指令値の基準値からの変化量である補正操作変化量を検出する補正操作変化量検出部110と、補正操作手段の操作感度である補正ゲインと補正操作変化量に基づき補正指令値を決定する補正指令値決定部111と、基準指令値と補正指令値に基づき指令値を決定する指令値決定部112とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の操作手段からの指令値に基づき一つの指令値を決定する、光学装置の撮影制御装置において、 前記複数の操作手段のうち、一つの操作手段を基準操作手段として決定する基準操作手段決定部と、 前記基準操作手段の操作量と操作感度である基準ゲインとに基づき基準指令値を決定する基準指令値決定部と、 前記複数の操作手段のうち、前記基準操作手段以外の少なくとも一つの操作手段を補正操作手段として決定する補正操作手段決定部と、 前記補正操作手段から入力された補正操作指令値の基準値からの変化量である補正操作変化量を検出する補正操作変化量検出部と、 前記補正操作手段の操作感度である補正ゲインと前記補正操作変化量に基づいて補正指令値を決定する補正指令値決定部と、 前記基準指令値と前記補正指令値に基づいて前記指令値を決定する指令値決定部と、 を有することを特徴とする撮影制御装置。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/08 ,  G03B 17/00
FI (4件):
H04N5/225 F ,  H04N5/232 A ,  G02B7/08 ,  G03B17/00 P
Fターム (20件):
2H020MD15 ,  2H044DA01 ,  2H044DB02 ,  2H044DC01 ,  2H044DE06 ,  5C122DA02 ,  5C122DA03 ,  5C122EA42 ,  5C122EA56 ,  5C122FB04 ,  5C122FC01 ,  5C122FD02 ,  5C122FD10 ,  5C122FE02 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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