特許
J-GLOBAL ID:201603006304872585
撮影装置、撮影装置の制御方法、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 一任
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-216082
公開番号(公開出願番号):特開2016-085272
出願日: 2014年10月23日
公開日(公表日): 2016年05月19日
要約:
【課題】撮影レンズを手動で粗調や微調で焦点調節する際の操作性を向上させた撮影装置、撮影装置の制御方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】撮影レンズを含むレンズ鏡筒内に設けられた光軸方向に移動可能な焦点調節レンズと、レンズ鏡筒に対して回転可能に配設される距離環と、距離環の回転を検出する回転検出部と、焦点調節レンズの移動量と像面移動量との関係を記憶する記憶部を有し、粗調制御(A)では、距離環の相対的な回転速度とレンズ駆動量Pls数に基づく移動量が1:1となるようにレンズ駆動を行い、微調制御(B)では、予め決めた像面移動量となるようなレンズ駆動量Pls数に基づいてレンズ駆動を行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
撮影レンズを含むレンズ鏡筒内に設けられた光軸方向に移動可能な焦点調節レンズと、
上記レンズ鏡筒に対して回転可能に配設されるリング部材と、
上記リング部材の回転量と回転方向を検出する回転検出部と、
上記焦点調節レンズの移動量と像面移動量との関係を記憶する記憶部と、
上記記憶部に記憶されている関係に基づいて上記リング部材の単位回転量に対して所定の像面移動量となる上記焦点調節レンズの移動量を設定し、該移動量に基づき上記リング部材の回転量と回転方向に応じて上記焦点調節レンズの移動を制御する制御部と、
上記リング部材の回転速度を検出する回転速度検出部と、
を具備し、
上記制御部は、上記回転速度検出部により検出された回転速度が所定値よりも小さい場合に、上記記憶部に記憶されている関係に基づいて上記リング部材の単位回転量に対して所定の像面移動量となる上記焦点調節レンズの移動量を設定することを特徴とする撮影装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2H044DA01
, 2H044DC08
, 2H044DD16
, 2H044DE04
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-078440
出願人:キヤノン株式会社
-
光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-043061
出願人:キヤノン株式会社
-
光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-201293
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-078440
出願人:キヤノン株式会社
-
光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-043061
出願人:キヤノン株式会社
-
光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-201293
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る