特許
J-GLOBAL ID:201803006004211743
負極の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 大井 道子
, 天野 浩治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205437
公開番号(公開出願番号):特開2018-067463
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤を用いて負極を製造する方法であって、電池のサイクル特性向上効果を与える負極を容易に製造することができる方法の提供。【解決手段】負極集電体上に、負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤を含有する負極ペーストを塗工する工程S101と、当該塗工した負極ペーストを乾燥して負極活物質層を形成する工程S102と、を包含する。当該増粘剤は、脂質ペプチド化合物から構成される低分子ゲル化剤を含む。当該負極ペーストにおいて、当該低分子ゲル化剤は、当該負極ペーストの全固形分に対して0.5〜10質量%含有されている。当該負極ペーストにおいて、当該セラミック粒子は、当該負極ペーストの全固形分に対して3〜20質量%含有されている負極の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負極集電体上に、負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤を含有する負極ペーストを塗工する工程と、
前記塗工した負極ペーストを乾燥して負極活物質層を形成する工程と、
を包含する負極の製造方法であって、
前記増粘剤は、脂質ペプチド化合物から構成される低分子ゲル化剤を含み、
前記負極ペーストにおいて、前記低分子ゲル化剤は、前記負極ペーストの全固形分に対して0.5〜10質量%含有されており、
前記負極ペーストにおいて、前記セラミック粒子は、前記負極ペーストの全固形分に対して3〜20質量%含有されている、
負極の製造方法。
IPC (4件):
H01M 4/04
, H01M 4/62
, B05D 5/12
, B05D 7/00
FI (4件):
H01M4/04 Z
, H01M4/62 Z
, B05D5/12 B
, B05D7/00 H
Fターム (30件):
4D075CA22
, 4D075DB01
, 4D075DB04
, 4D075DB06
, 4D075DC13
, 4D075DC21
, 4D075EA31
, 4D075EC05
, 4D075EC07
, 4D075EC24
, 4D075EC33
, 4D075EC53
, 4D075EC54
, 5H050AA07
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050DA09
, 5H050DA14
, 5H050EA12
, 5H050EA22
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA01
引用特許:
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