特許
J-GLOBAL ID:201803006008461043

ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-038952
公開番号(公開出願番号):特開2018-147528
出願日: 2017年03月02日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】高速な記録再生を可能とするホログラム記録再生装置およびホログラム記録再生方法を提供すること。【解決手段】本発明においては、参照光として球面波が用いられ、記録媒体を静止させた状態において、複数のホログラムが参照光の記録媒体に対する入射方向が参照光入射角度変更手段によって変更されて記録媒体における同一箇所に多重記録されることによってマルチホログラムが記録された後、信号光と参照光とを照射する光学ヘッドおよび当該記録媒体の一方が他方に対して相対的に一方向にシフトされた状態において、新たにマルチホログラムがその記録領域の一部が既に記録されたマルチホログラムの記録領域に重なる状態で記録される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ情報を担持した信号光と参照光とを干渉させることにより形成されるホログラムをシフト多重方式によって記録媒体に多重記録すると共に、ホログラムが記録された記録媒体に参照光を照射することによりホログラムに記録されたデータ情報を再生するホログラム記録再生方法において、 参照光として球面波を用い、 記録媒体を静止させた状態において、複数のホログラムを参照光の記録媒体に対する入射方向を参照光入射角度変更手段によって変更して当該記録媒体における同一箇所に多重記録することによってマルチホログラムを記録した後、 信号光と参照光とを照射する光学ヘッドおよび当該記録媒体の一方を他方に対して相対的に一方向にシフトさせた状態において、新たにマルチホログラムをその記録領域の一部が既に記録されたマルチホログラムの記録領域に重なる状態で記録することを特徴とするホログラム記録再生方法。
IPC (2件):
G11B 7/006 ,  G03H 1/26
FI (2件):
G11B7/0065 ,  G03H1/26
Fターム (13件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008FF07 ,  2K008HH00 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090CC16 ,  5D090FF01 ,  5D090FF11 ,  5D090FF21 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15 ,  5D090LL02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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