特許
J-GLOBAL ID:201703003315553455

ホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043595
公開番号(公開出願番号):特開2016-219087
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】記録媒体に対する情報の記録を効率的に行うことがでると共に記録媒体に記録される情報の高密度化を図ることができ、しかも記録媒体に対するアクセスの高速化を図ることができるホログラム記録再生方法およびホログラム記録再生装置を提供すること。【解決手段】本発明のホログラム記録再生方法は、信号光および球面参照光を照射する光学機構を記録媒体の表面に沿って相対的に一方向に移動させることによりシフト多重記録を行って第1シフト多重ホログラム列を記録した後、当該記録媒体を前記一方向を含む平面内において回動させた状態において、新たなシフト多重記録を行うことによって、第2シフト多重ホログラム列をその記録領域の一部が第1シフト多重ホログラム列の記録領域と重なる状態で多重記録することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
データ情報を担持した信号光と参照光との干渉縞を記録媒体にホログラムとして記録すると共に、ホログラムが記録された記録媒体に参照光を照射することによりホログラムに記録されたデータ情報を再生するホログラム記録再生方法において、 参照光として球面波を用い、 記録再生光源からの光を信号光および参照光として記録媒体に照射する光学機構を当該記録媒体の表面に沿って相対的に一方向に移動させて当該記録媒体に一方向のみのシフト多重記録を行うことによって、第1シフト多重ホログラム列を記録した後、当該記録媒体を前記一方向を含む平面内において回動させた状態において、新たなシフト多重記録を行うことによって、第2シフト多重ホログラム列をその記録領域の一部が第1シフト多重ホログラム列の記録領域と重なる状態で多重記録することを特徴とするホログラム記録再生方法。
IPC (1件):
G11B 7/006
FI (1件):
G11B7/0065
Fターム (5件):
5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15 ,  5D090LL07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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