特許
J-GLOBAL ID:201803006031695760
デジタル駆動型ヘッドホン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 啓一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204606
公開番号(公開出願番号):特開2018-067779
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】デジタル信号を直接音波に変換する場合であっても、不要輻射の発生が抑制されるデジタル駆動型ヘッドホンを提供する。【解決手段】デジタル駆動型ヘッドホン1は、一対の放音ユニット10、20と、一対の放音ユニット間に配線される信号線40と、を有する。放音ユニットは、振動板と、振動板を音源からのデジタル信号で駆動する駆動部13、23と、を備える。一対の放音ユニットのうち、いずれか一方の放音ユニット10は、信号線が挿通される磁性体14と、音源からのデジタル信号を処理する信号処理回路122と、信号処理回路が配置される回路基板12と、を備える。信号線は、信号処理回路から磁性体を介して、一対の放音ユニット間に配線され、磁性体は、回路基板の端部に配置される信号処理回路の出力部122bに隣接して配置される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の放音ユニットと、
前記一対の放音ユニット間に配線される信号線と、
を有してなり、
前記放音ユニットは、
振動板と、
前記振動板を音源からのデジタル信号で駆動する駆動部と、
を備え、
前記一対の放音ユニットのうち、いずれか一方の放音ユニットは、
前記信号線が挿通される磁性体と、
前記音源からのデジタル信号を処理する信号処理回路と、
前記信号処理回路が配置される回路基板と、
を備え、
前記信号線は、前記信号処理回路から前記磁性体を介して、前記一対の放音ユニット間に配線され、
前記磁性体は、前記回路基板の端部に配置される前記信号処理回路の出力部に隣接して配置される、
ことを特徴とするデジタル駆動型ヘッドホン。
IPC (4件):
H04R 1/10
, H04R 3/00
, H04R 9/04
, H03H 7/01
FI (5件):
H04R1/10 101Z
, H04R3/00 310
, H04R9/04 102
, H04R1/10 103
, H03H7/01 A
Fターム (10件):
5D005BA02
, 5D005BD02
, 5D005BD08
, 5D012BA06
, 5D220AA37
, 5D220AA50
, 5D220DD03
, 5J024AA01
, 5J024DA21
, 5J024DA26
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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