特許
J-GLOBAL ID:201803006040714140
人工静脈弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 伊藤 公一
, 伊藤 健太郎
, 赤木 啓二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-529507
公開番号(公開出願番号):特表2018-525206
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
静脈疾患を治療するための人工静脈弁インプラントは、拡張可能な固定フレームと、固定フレームに取り付けられた弁座と、固定フレームに取り付けられたボール保持部材と、固定フレームの管腔内において弁座とボール保持部材との間に配置されたボールと、を含むことができる。固定フレームは、第1端部と、第2端部と、中間弁部分とを含むことができ、中間弁部分は、第1端部又は第2端部のいずれかの直径より小さい直径まで拡張する。ボールは、中間弁部分内において、完全開放位置と完全閉鎖位置との間で前後に移動できる。
請求項(抜粋):
静脈疾患の治療のために静脈に埋植するための人工静脈弁インプラントであって、
前記インプラントが、
管腔と、第1端部と、第2端部と、前記第1端部と第2端部との間の中間弁部分とを備える拡張可能な固定フレームであって、前記中間弁部分が、前記第1端部又は前記第2端部のいずれかの直径より小さい直径まで拡張する、拡張可能な固定フレームと、
前記第2端部によりも前記第1端部の近くにおいて前記固定フレームに取り付けられた弁座と、
前記第1端部によりも前記第2端部の近くにおいて前記固定フレームに取り付けられたボール保持部材と、
ボールであって、該ボールが、前記ボール保持部材に接触して前記インプラントを通過する下流方向への血液の前進流を許容する完全開放位置と、前記弁座に接触して前記インプラントを通過する上流方向への血液の逆流を防止する完全閉鎖位置との間で、前記中間弁部分内で前後に移動するように、前記固定フレームの前記管腔内において前記弁座と前記ボール保持部材との間に配置された、ボールと、
を備える、インプラント。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C097AA15
, 4C097BB01
, 4C097BB04
, 4C097CC01
, 4C097CC05
, 4C097CC06
, 4C097CC20
引用特許: