特許
J-GLOBAL ID:201803006058470825

標識物質、免疫学的測定法、免疫学的測定用試薬、アナライトの測定方法、アナライト測定用キット、及び、ラテラルフロー型クロマト用テストストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邊 和浩 ,  田治米 登 ,  田治米 惠子 ,  特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-110063
公開番号(公開出願番号):特開2018-136350
出願日: 2018年06月08日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
【課題】 免疫学的測定に使用可能で、感度、耐久性及び視認性に優れ、かつ、特別な装置や作業工程の追加を必要とせずに高感度な判定を可能とする標識物質を提供する。【解決手段】 標識物質は、樹脂粒子10に金属粒子20が固定化された構造を有する樹脂-金属複合体100を有する。樹脂-金属複合体100は、樹脂粒子10と金属粒子20とを備え、(A)樹脂-金属複合体100の平均粒子径が300nmを超える、又は(B)金属粒子20の平均粒子径が20nmを超え70nm未満の範囲内である、のいずれかの構成を備えており、金属粒子20が、樹脂粒子10内に埋包された部位及び樹脂粒子10外に露出した部位を有する金属粒子を含んでいる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂粒子に金属粒子が固定化された構造を有する樹脂-金属複合体を備えた標識物質であって、 以下の(A)、(B)のいずれかの構成: (A)前記樹脂-金属複合体の平均粒子径が300nmを超える; 又は、 (B)前記金属粒子の平均粒子径が20nmを超え70nm未満の範囲内である; を備えているとともに、 前記金属粒子が、前記樹脂粒子内に埋包された部位及び前記樹脂粒子外に露出した部位を有する金属粒子を含んでいることを特徴とする標識物質。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (2件):
G01N33/543 541Z ,  G01N33/543 521
引用特許:
審査官引用 (4件)
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