特許
J-GLOBAL ID:201803006068159141

エアベルトの制御装置、エアベルトの制御方法およびエアベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  佐伯 義文 ,  寺本 光生 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137007
公開番号(公開出願番号):特開2018-008554
出願日: 2016年07月11日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】乗員の利便性を高めることができるエアベルトの制御装置、エアベルトの制御方法およびエアベルトを提供する。【解決手段】ウェビング2と、ウェビング2で乗員Cの頚部から頭部に対応する部分に設けられた空気袋3とを有するエアベルト1の制御装置101であって、車両の周囲の状況および車両の状態から車両の衝突可能性を算出して、衝突可能性が所定値を超えているか否かを判断し、衝突可能性が所定値を超えていないと判断した場合には、空気袋3の気圧を空気袋が乗員Cの頚部から頭部にかけての部分の少なくとも一部を支持可能な第1気圧となるように制御し、衝突可能性が所定値を超えていると判断した場合には、空気袋3の気圧を第1気圧よりも高い第2気圧となるように制御する制御部110を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウェビングと、前記ウェビングで乗員の頚部から頭部に対応する部分に設けられた空気袋とを有するエアベルトの制御装置であって、 車両の周囲の状況および前記車両の状態から前記車両の衝突可能性を算出して、前記衝突可能性が所定値を超えているか否かを判断し、前記衝突可能性が前記所定値を超えていないと判断した場合には、前記空気袋の気圧を前記空気袋が前記乗員の頚部から頭部にかけての部分の少なくとも一部を支持可能な第1気圧となるように制御し、前記衝突可能性が前記所定値を超えていると判断した場合には、前記空気袋の気圧を前記第1気圧よりも高い第2気圧となるように制御する制御手段を備えることを特徴とするエアベルトの制御装置。
IPC (3件):
B60R 21/18 ,  B60R 22/46 ,  B60R 21/237
FI (3件):
B60R21/18 ,  B60R22/46 ,  B60R21/237
Fターム (7件):
3D018MA01 ,  3D054AA07 ,  3D054AA25 ,  3D054CC29 ,  3D054EE01 ,  3D054EE29 ,  3D054FF16
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138055   出願人:タカタ株式会社
  • 車両のシートベルト制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070554   出願人:マツダ株式会社
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-173837   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 車両の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-138055   出願人:タカタ株式会社
  • 車両のシートベルト制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070554   出願人:マツダ株式会社
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-173837   出願人:三菱自動車工業株式会社
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