特許
J-GLOBAL ID:201803006101116828
対象物をコーティングする方法およびそれにより生成されたコーティング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-506997
公開番号(公開出願番号):特表2018-504515
出願日: 2015年11月03日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
本発明は、物品(1)をコーティングするプロセスに関する。1または複数のコーティング層(3、4、5)を有するコーティング(2)が物品(1)に対して適用される。少なくとも1つのコーティング層(5)が、本質的にアルミニウム、チタン、および窒素から形成される。このコーティング層(5)は、少なくともいくつかの領域において、化学組成が異なる隣接した複数のラメラを有し、少なくとも1つのアルミニウム前駆体および少なくとも1つのチタン前駆体を含む気相から堆積される。本発明に従うと、チタンに対するアルミニウムのモル比を設定することにより、異なる化学組成の複数のラメラが、それぞれ立方晶構造で形成され、立方晶構造を保持しながら、アルミニウムおよびチタンが、その他複数の金属によって部分的に置き換えられること、および、窒素が、酸素および/または炭素によって部分的に置き換えられことが可能である。本発明は、それに応じて生成されるコーティング(2)にもさらに関する。
請求項(抜粋):
対象物をコーティングする方法であって、1または複数のコーティング層を有するコーティングが前記対象物に適用され、少なくとも1つのコーティング層が、本質的にアルミニウム、チタン、および窒素から形成され、前記少なくとも1つのコーティング層は、少なくともいくつかの領域において、少なくとも1つのアルミニウム前駆体および少なくとも1つのチタン前駆体を有する気相から堆積され、化学組成が変化し、相互に隣接する複数のラメラを含み、チタンに対するアルミニウムのモル比を調節することにより、化学組成が変化する前記複数のラメラが、それぞれ立方晶構造で形成され、前記立方晶構造を維持しながら、アルミニウムおよびチタンが、その他複数の金属によって部分的に置き換えられることができ、窒素が、酸素および炭素の少なくとも一方によって部分的に置き換えられることができる、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
3C046FF10
, 3C046FF16
, 3C046FF22
, 3C046FF25
, 4K030AA03
, 4K030AA09
, 4K030AA13
, 4K030AA17
, 4K030AA18
, 4K030BA02
, 4K030BA18
, 4K030BA38
, 4K030BB01
, 4K030BB02
, 4K030BB12
, 4K030CA02
, 4K030CA05
, 4K030FA10
, 4K030JA01
, 4K030JA06
, 4K030JA09
, 4K030LA22
引用特許:
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