特許
J-GLOBAL ID:201803006142170799

流体発振器洗浄ノズルの微小サイズ構造体及び構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-520450
公開番号(公開出願番号):特表2018-534131
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
流体発振器洗浄ノズル又はスプレーノズル100又は250の微小サイズ構造体及び構築方法は、内部キャビティ112又は262を包囲するノズルハウジング110又は252を備え、内部キャビティ112又は262は、第1のパワーノズル及び第2のパワーノズル120、122又は280、282を画定する内部流体通路を有するインサート114又は254を収容する。パワーノズルは、ハウジングの内部キャビティを通って流れる加圧流体130を受け取り、その流体は、ハウジングの底部においてキャビティに流入し、パワーノズルの入口140、142へと上方に流れる。それにより、加速された第1の流体流及び第2の流体流が、パワーノズルによって、干渉領域154又は284において互いに向かって狙いをつけられ、角状のスロートを通してスプレー軸に沿って横向きに排出される。角状のスロートは、一部がインサート内に、及び一部が、ハウジングの側壁162を通して画定されるフレア状のスプレー出口オリフィス160又は290内に画定される。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
流体発振器洗浄ノズル又はスプレーノズルの微小サイズ構造体であって、 該微小サイズ構造体は、内部キャビティ(例えば、112又は262)を包囲するノズルハウジング(例えば、110又は252)を備え、前記内部キャビティは、インサート(例えば、114又は254)を受けるように構成されている底部開口を有する上部スロット(例えば、178又は268)を有し、前記インサートは、第1のパワーノズル及び第2のパワーノズル(例えば、120、122又は280、282)を画定する内部流体通路と、干渉領域(例えば、154又は284)とを有し、前記第1のパワーノズル及び前記第2のパワーノズルは、前記インサートにおける該第1のパワーノズル及び該第2のパワーノズルの対向する横入口(例えば、120、122又は280、282)を介して、前記ハウジングの前記内部キャビティから加圧流体を受け取り、前記第1のパワーノズル及び前記第2のパワーノズルによって、前記インサート内に画定される前記干渉領域において互いに向かって狙いをつけられた、加速された第1の流体流及び第2の流体流(例えば、150、152)がもたらされるように構成されており、 前記ハウジングは、該ノズルハウジングの側壁を通して画定される横断内腔を有し、スプレー軸の周りに画定されるフレア状スロートに、対向する湾曲壁セグメントをもたらし、該対向する湾曲壁セグメントは、前記干渉領域(154又は284)と流体連通するスロートセグメントを画定し、前記流体発振器の出口オリフィスは、一部が前記インサートの干渉チャンバーによって、及び一部が、前記側壁(162)を通して画定される前記フレア状スロート又はスプレー出口オリフィス(160又は290)内に画定されるようになっており、 前記ノズルハウジング内の前記インサートは、組立て時の前記ノズルアセンブリの厚さを最小限に抑えるために、前記ハウジング内部キャビティの底部開口(例えば、132又は266)を介して挿入し、該インサートを前記上部スロットへと上方に押し込み、該ハウジングスロット内の側壁及び頂壁の表面に当接させるように構成されている、微小サイズ構造体。
IPC (4件):
B05B 1/26 ,  B08B 3/02 ,  B60S 1/46 ,  B60S 1/60
FI (5件):
B05B1/26 A ,  B08B3/02 G ,  B60S1/46 D ,  B60S1/60 Z ,  B60S1/46
Fターム (22件):
3B201AA47 ,  3B201AB53 ,  3B201BB34 ,  3B201BB62 ,  3B201BB92 ,  3D025AA01 ,  3D025AA04 ,  3D025AC02 ,  3D025AD02 ,  3D025AD03 ,  3D025AD09 ,  3D025AD11 ,  3D025AF08 ,  3D025AF10 ,  4F033AA04 ,  4F033BA03 ,  4F033BA04 ,  4F033CA02 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033JA07 ,  4F033NA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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