特許
J-GLOBAL ID:201803006158920950

オガ粉製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森川 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004170
公開番号(公開出願番号):特開2018-065393
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】投入された木質材料を、構成部分の損傷を招くことなく効果的に無駄なく押圧して回転刃に送り出すことができ、これにより木質材料を回転刃で安定して切削できるオガ粉製造装置を提供すること。【解決手段】オガ粉製造装置1は、投入された木質材料を搬送する搬送コンベヤ2と、木質材料を押圧して切削ロータ52に向けて更に搬送する押圧部3と、木質材料を切削する切削部5を備える。押圧部3は、第1押圧ロータ41と、第2押圧ロータ42と、第2押圧ロータ42の回転軸421回りに第1押圧ロータ41を揺動可能に支持する揺動フレーム45と、回転軸421が枢着された揺動ケーシング31と、搬送コンベヤ2と切削ロータ52の間に配置された送りロータ43を有する。第1押圧ロータ41は、揺動範囲の下端において、第2押圧ロータよりも搬送コンベヤ2の搬送面から離れた高い位置に配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
投入された木質材料を搬送する搬送装置と、 上記搬送装置の終端側に配置され、回転刃を有して回転駆動される切削ロータと、 上記切削ロータの回転刃の回転経路に近接して配置された固定刃と、 上記搬送装置と同期して回転駆動され、上記搬送装置で搬送される木質材料を押圧して切削ロータ側に送る第1押圧ロータと、 上記搬送装置と同期して回転駆動され、上記第1押圧ロータよりも切削ロータ側に配置されて、上記搬送装置で搬送される木質材料を押圧して切削ロータ側に送る第2押圧ロータと、 上記第2押圧ロータの回転軸に枢着され、上記第1押圧ロータを揺動自在に支持する揺動支持部材と、 上記第1押圧ロータ及び第2押圧ロータを覆うと共に、上記第2押圧ロータの回転軸が枢着されている一方、上記搬送装置の投入側に配置された揺動軸によって揺動自在に支持された揺動ケーシングと、 上記搬送装置と同期して回転駆動され、上記搬送装置の終端と上記切削ロータとの間に配置され、上記搬送装置で搬送された木質材料を上記切削ロータに送る送りロータと を備え、 上記第1押圧ロータは、この第1押圧ロータの揺動範囲の下端において、上記第2押圧ロータよりも上記搬送装置の搬送面から離れた位置に支持されるように形成されていることを特徴とするオガ粉製造装置。
IPC (4件):
B27L 11/06 ,  B27L 11/00 ,  B02C 18/14 ,  B02C 18/22
FI (6件):
B27L11/06 ,  B27L11/00 C ,  B27L11/00 E ,  B27L11/00 D ,  B02C18/14 A ,  B02C18/22
Fターム (16件):
2B241DA14 ,  2B241DA26 ,  2B241DA33 ,  2B241DA34 ,  2B241DA35 ,  2B241DB23 ,  4D065CA12 ,  4D065CB01 ,  4D065CC01 ,  4D065DD04 ,  4D065DD05 ,  4D065EB11 ,  4D065EC09 ,  4D065ED02 ,  4D065ED12 ,  4D065ED27
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭56-028807
  • 切削ロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243691   出願人:株式会社御池鐵工所
  • 破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-193982   出願人:田中光弘
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-028807
  • 切削ロータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-243691   出願人:株式会社御池鐵工所
  • 破砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-193982   出願人:田中光弘
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