特許
J-GLOBAL ID:201803006193068069

制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人日誠国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-201936
公開番号(公開出願番号):特開2018-062273
出願日: 2016年10月13日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
【課題】障害物との衝突の可能性がある場合に、車輪の制動力配分を好適に調整しつつ制動力を最大限に確保することができる制動力制御装置を提供すること。【解決手段】AEBコントローラは、自車両が障害物と衝突する可能性があると判定した場合、自動制動制御を実行する(ステップS2)。次いで、ESPコントローラは、EBD制御に用いるマップを、第1の制動力配分マップから第2の制動力配分マップに切り替える(ステップS3)。次いで、ESPコントローラは、第2の制動力配分マップに基づいてEBD制御を実施する。このステップS4において、ESPコントローラは、衝突の可能性がないとAEBコントローラ51に判定されている場合よりも、後輪5のブレーキ液圧を大きな値に保持するよう、制動力配分を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両が障害物と衝突する可能性があるか否かを判定する判定部と、 前記判定部により衝突の可能性があると判定された場合に、各車輪に作用するブレーキ液圧を増大させて前記車輪を制動する自動制動制御を実行する自動制動制御部と、を備えた制動力制御装置であって、 前記ブレーキ液圧を保持することにより前記車輪の制動力配分を制御する制動力配分制御部を備え、 前記制動力配分制御部は、前記判定部により衝突の可能性があると判定されている場合、前記判定部により衝突の可能性がないと判定されている場合と比較して、前記ブレーキ液圧を大きな値に保持するよう、前記制動力配分を制御することを特徴とする制動力制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/175 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/26 ,  B60T 8/176
FI (4件):
B60T8/1755 Z ,  B60T7/12 C ,  B60T8/26 H ,  B60T8/176 Z
Fターム (41件):
3D045BB37 ,  3D045CC03 ,  3D045EE21 ,  3D045GG10 ,  3D045GG28 ,  3D246BA02 ,  3D246CA04 ,  3D246DA01 ,  3D246FA09 ,  3D246GA22 ,  3D246GA27 ,  3D246GB01 ,  3D246GB12 ,  3D246GB30 ,  3D246GB40 ,  3D246GC01 ,  3D246GC16 ,  3D246HA02A ,  3D246HA39A ,  3D246HA51A ,  3D246HA64A ,  3D246HA94A ,  3D246HB12A ,  3D246HB21A ,  3D246JA12 ,  3D246JB03 ,  3D246JB05 ,  3D246JB12 ,  3D246JB22 ,  3D246JB28 ,  3D246JB33 ,  3D246JB37 ,  3D246JB53 ,  3D246LA04Z ,  3D246LA08Z ,  3D246LA15Z ,  3D246LA16Z ,  3D246LA33Z ,  3D246LA52Z ,  3D246LA65Z ,  3D246LA67Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 障害物回避支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-006034   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
  • 障害物回避支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-006034   出願人:トヨタ自動車株式会社

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