特許
J-GLOBAL ID:201803006228998617

マルチチャンネル信号を符号化するためのオーディオエンコーダおよび符号化されたオーディオ信号を復号化するためのオーディオデコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 全啓 ,  扇谷 一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-548000
公開番号(公開出願番号):特表2018-511825
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
マルチチャンネル信号4を符号化するためのオーディオエンコーダ(2’’)が示される。オーディオエンコーダは、マルチチャンネル信号4をダウンミックスしてダウンミックス信号14を得るためのダウンミキサ12と、ダウンミックス信号14を符号化するための線形予測ドメインコアエンコーダ16と、マルチチャンネル信号4のスペクトル表現を生成するためのフィルタバンク82と、マルチチャンネル信号の低帯域と高帯域とを含むスペクトル表現を処理してマルチチャンネル情報20を生成するように構成される結合マルチチャンネルエンコーダ18と、を含み、ダウンミックス信号14は、低帯域および高帯域を持ち、線形予測ドメインコアエンコーダ16は、帯域幅拡張処理を適用して高帯域をパラメトリック的に符号化するように構成される。【選択図】図18
請求項(抜粋):
マルチチャンネル信号(4)を符号化するためのオーディオエンコーダ(2’’)であって、 前記マルチチャンネル信号(4)をダウンミックスしてダウンミックス信号(14)を得るためのダウンミキサ(12)と、 前記ダウンミックス信号(14)を符号化するための線形予測ドメインコアエンコーダ(16)であって、前記ダウンミックス信号は低帯域および高帯域を持ち、前記線形予測ドメインコアエンコーダ(16)は、帯域幅拡張処理を適用して前記高帯域をパラメトリック的に符号化するように構成される、前記線形予測ドメインコアエンコーダ(16)と、 前記マルチチャンネル信号(4)のスペクトル表現を生成するためのフィルタバンク(82)と、 前記マルチチャンネル信号の前記低帯域と前記高帯域とを含む前記スペクトル表現を処理してマルチチャンネル情報(20)を生成するように構成される結合マルチチャンネルエンコーダ(18)と、 を含む、オーディオエンコーダ(2’’)。
IPC (6件):
G10L 19/008 ,  G10L 21/038 ,  G10L 19/02 ,  G10L 19/20 ,  G10L 19/107 ,  H04S 7/00
FI (6件):
G10L19/008 100 ,  G10L21/038 ,  G10L19/02 150 ,  G10L19/20 ,  G10L19/107 ,  H04S7/00 300
Fターム (6件):
5D162AA01 ,  5D162BA03 ,  5D162BA13 ,  5D162BA17 ,  5D162DA28 ,  5D162EG02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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