特許
J-GLOBAL ID:201803006289417145

回転レーザのコーンエラーを検査する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ナガトアンドパートナーズ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-527881
公開番号(公開出願番号):特表2018-535424
出願日: 2016年11月23日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
レーザ受信器(12)を使用して回転レーザ(11)のコーンエラーを検査する方法では、前記回転レーザ(11)が第1水平軸線から第2水平軸線まで広がっている水平面内で回転軸線(21)回りに回転可能なレーザ光(22)を投射する。回転レーザ(11)は、第1測定面(91)と第2測定面(92)との間の第1場所及び第2場所で水平位置に配置され、前記回転レーザ(11)は第2測定面(92)に対し、第1場所で第1測定距離(D1)、第2場所で第2測定距離(D2)を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転レーザ(11)のコーンエラーを検査する方法であって、前記回転レーザ(11)が水平面内にて回転軸線(21)回りに回転可能な第1回転レーザ光(22)を投射し、前記水平面が第1及び第2水平軸線(51,52)を通じて広がっている、方法において、 ・前記回転レーザ(11)が第1測定面(91)と第2測定面(92)との間の第1場所に設置され、前記第1場所での前記回転レーザ(11)が前記第2測定面(92)に対して第1測定距離(D1)を有して、前記第2測定面(92)に向かう測定方向(96)に方向付けられる、工程と、 ・前記回転レーザ(11)の前記水平軸線(51,52)が水平状態に方向付けられ、前記水平軸線(51,52)の前記水平状態が前記第1水平軸線(51)のための第1零位置(υ1)及び前記第2水平軸線(52)のための第2零位置(υ2)によって確定される、工程と、 ・前記第1測定面(91)への前記レーザ光(22)の入射位置が前記第1制御点(97)として決定される、工程と、 ・前記第2測定面(92)への前記レーザ光(22)の入射位置がレーザ受信器(12)の検出区域(18)によって第2制御点(98)として決定され、前記検出区域(18)の零位置(19)に対する前記第2制御点(98)の距離が前記第1高さオフセット(H1)として格納される、工程と、 ・前記回転レーザ(11)が第1測定面(91)と第2測定面(92)との間に設置され、第2場所での前記回転レーザ(11)が前記第2測定面(92)に対して第2測定距離(D2)を有して、前記第2測定面(92)に向かう測定方向(96)に方向付けられる、工程と、 ・前記第1測定面(91)への前記レーザ光(22)の入射位置が前記第1制御点(97)に一致する高さに前記回転レーザ(11)が配置される、工程と、 ・前記第2測定面(92)への前記レーザ光(22)の入射位置が前記レーザ受信器(12)の前記検出区域(18)よって第3制御点(99)として決定されて、前記検出区域(18)の前記零位置(19)に対する前記第3制御点(99)の距離が第2高さオフセット(H2)として格納される、工程と、 ・前記第2制御点(98)と前記第3制御点(99)との間の距離が第1及び第2高さオフセット(H1,H2)からの前記差(Δ)として算出される、工程と、 ・前記第1測定距離(D1)、前記第2測定距離(D2)及び前記差(Δ)からコーンエラー(δ)が算出される、工程と、 ・コーンエラー(δ)が最大エラー(δmax)と比較される、工程と を有する方法。
IPC (1件):
G01C 15/00
FI (1件):
G01C15/00 103B
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • TRIAX UL300 Universallaser mit Zweiachsneigung BEDIENUNGSANLEITUNG, 200410
審査官引用 (1件)
  • TRIAX UL300 Universallaser mit Zweiachsneigung BEDIENUNGSANLEITUNG, 200410

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