特許
J-GLOBAL ID:201803006385765340

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214970
特許番号:特許第6275225号
出願日: 2016年11月02日
要約:
【課題】燃料ガスの使用効率を向上させることのできる燃料電池スタックを提供する。 【解決手段】燃料電池スタック100は、第1セル群と、第2セル群と、マニホールド4と、連通部材3と、を備えている。第1セル群は、複数の第1セル10aから構成される。第2セル群は、少なくとも1つの第2セル10bから構成される。連通部材3は、第1セル群の各第1支持基板5aの遠位端部と、第2セル群の第2支持基板5bの遠位端部とに亘って延びる。第1支持基板5aは、第1基板本体部、第1基板本体部を覆う第1緻密層、及び第1ガス流路、を有する。第2支持基板5bは、第2基板本体部、第2基板本体部を覆う第2緻密層、及び第2ガス流路、を有する。第2セル群を構成する第2セル10bの数は、第1セル群を構成する第1セル10aの数よりも少ない。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1支持基板、及び前記第1支持基板上に配置される第1発電素子部、を有し厚さ方向に配列される複数の第1セルから構成される第1セル群と、 第2支持基板、及び前記第2支持基板上に配置される第2発電素子部、を有し厚さ方向に配列される少なくとも1つの第2セルから構成される第2セル群と、 前記第1支持基板及び前記第2支持基板の各近位端部を支持するマニホールドと、 前記第1セル群の前記各第1支持基板の遠位端部と前記第2セル群の前記第2支持基板の遠位端部とに亘って延びる連通部材と、 を備え、 前記第1支持基板は、第1基板本体部、前記第1基板本体部を覆う第1緻密層、及び近位端部から遠位端部まで延びて燃料ガスが供給される第1ガス流路、を有し、 前記第2支持基板は、第2基板本体部、前記第2基板本体部を覆う第2緻密層、及び前記近位端部から遠位端部まで延びて燃料ガスが供給される第2ガス流路、を有し、 前記連通部材は、前記第1ガス流路と、前記第2ガス流路とを連通させ、 前記第2セル群を構成する前記第2セルの数は、前記第1セル群を構成する前記第1セルの数よりも少なく、 前記第1セル群と前記第2セル群とは、前記第1及び第2セルの幅方向に配列され、 前記マニホールドは、前記幅方向に配列された第1室及び第2室を有し、 前記第1ガス流路の近位端部は、前記第1室と連通し、 前記第2ガス流路の近位端部は、前記第2室と連通する、 燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/2484 ( 201 6.01) ,  H01M 8/249 ( 201 6.01) ,  H01M 8/12 ( 201 6.01)
FI (4件):
H01M 8/248 ,  H01M 8/249 ,  H01M 8/12 101 ,  H01M 8/12 102 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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