特許
J-GLOBAL ID:201803006395162865
ポリエーテルカーボネートポリオール系ポリウレタンフォーム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 反町 洋
, 浅野 真理
, 池田 伸美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526186
公開番号(公開出願番号):特表2018-536065
出願日: 2016年11月17日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
本発明は、イソシアネート成分と、少なくとも1種のポリエーテルカーボネートポリオールを含んでなるイソシアネートと反応する成分との反応によりポリウレタンフォームを製造する方法であって、当該反応が尿素またはその誘導体の存在下で行われる方法に関する。さらに本発明は、本発明の方法により製造したポリウレタンフォームおよびその用途にも関する。
請求項(抜粋):
A1 ≧40〜≦100重量部の、≧20mgKOH/g〜≦120mgKOH/gのDIN53240に従った水酸基価を有する1種以上のポリエーテルカーボネートポリオール、
A2 ≦60〜≧0重量部の、≧20mgKOH/g〜≦250mgKOH/gのDIN53240に従った水酸基価および≧0〜≦60w/w%のエチレンオキシド含量を有し、かつ、カーボネート単位を含まない1種以上のポリエーテルポリオール、
A3 成分A1およびA2の合計重量部に対して≦20〜≧0重量部の、≧20mgKOH/g〜≦250mgKOH/gのDIN53240に従った水酸基価および>60w/w%のエチレンオキシド含量を有し、かつ、カーボネート単位を含まない1種以上のポリエーテルポリオール、
A4 成分A1およびA2の合計重量部に対して≦40〜≧0重量部の1種以上のポリマーポリオール、PHDポリオールおよび/またはPIPAポリオール、
A5 成分A1〜A4の定義に該当しない、成分A1およびA2の合計重量部に対して≦40〜≧0重量部のポリオール、
B1 成分A1およびA2の合計重量部に対して≧0.05〜≦1.5重量部の尿素および/または尿素の誘導体、
B2 成分A1およびA2の合計重量部に対して≧0.03〜≦1.5重量部の成分B1を除く触媒であって、この成分B2中のアミン系触媒の含量が成分B1に対して50w/w%以下であってもよい触媒、と
C ジおよび/またはポリイソシアネート、
D 水および/または物理的噴射剤、
E 必要に応じて賦形剤および添加剤
との反応によりポリウレタンフォームを製造する方法であって、
製造が≧90〜≦120のインデックスで実行され、
記載の成分A1、A2、A3、A4、A5、B1およびB2の全ての重量部が、組成物中のA1+A2の重量部の合計が100となるように正規化され、かつ
B2で言及された「アミン系触媒」には尿素もその誘導体も属さない、方法。
IPC (8件):
C08G 18/40
, C08G 18/00
, C08G 18/48
, C08G 18/44
, C08G 18/63
, C08G 18/08
, C08G 18/18
, A47C 27/14
FI (9件):
C08G18/40 009
, C08G18/00 L
, C08G18/48 004
, C08G18/44
, C08G18/63
, C08G18/00 H
, C08G18/08 038
, C08G18/18
, A47C27/14 A
Fターム (41件):
3B096AD07
, 4J034BA03
, 4J034BA07
, 4J034DA01
, 4J034DB03
, 4J034DB07
, 4J034DF02
, 4J034DG02
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DQ05
, 4J034HA01
, 4J034HA06
, 4J034HA07
, 4J034HB07
, 4J034HB08
, 4J034HB09
, 4J034HC06
, 4J034HC12
, 4J034HC35
, 4J034HC52
, 4J034HC61
, 4J034HC63
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034KA01
, 4J034KB02
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034KD03
, 4J034KD12
, 4J034KE03
, 4J034MA14
, 4J034NA01
, 4J034NA03
, 4J034QA01
, 4J034QC01
, 4J034RA03
, 4J034RA12
引用特許:
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