特許
J-GLOBAL ID:201803006476705740

無線通信装置および無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  河野 直樹 ,  鵜飼 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205305
公開番号(公開出願番号):特開2018-067799
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】 分離型の無線通信装置を改良し使い勝手を高めること。【解決手段】 実施形態によれば、無線通信装置は、送信帯域のディジタル変調信号を増幅する増幅器を備える第1ユニットと、第1ユニットに信号ケーブルで接続可能な第2ユニットとを具備する。第1ユニットは、記憶部と、転送部とを備える。記憶部は、増幅器の個体ごとに固有の歪特性をテーブル化したルックアップテーブルを記憶する。転送部は、ルックアップテーブルを第2ユニットに転送する。第2ユニットは、変調部と、前置歪み補償回路とを備える。変調部は、送信信号をディジタル変調してディジタル変調信号を生成する。前置歪み補償回路は、第1ユニットから転送されたルックアップテーブルに基づいて送信信号に前置歪みを与える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信帯域のディジタル変調信号を増幅する増幅器を備える第1ユニットと、 前記第1ユニットに信号ケーブルで接続可能な第2ユニットとを具備し、 前記第1ユニットは、 前記増幅器の個体ごとに固有の歪特性をテーブル化したルックアップテーブルを記憶する記憶部と、 前記ルックアップテーブルを前記第2ユニットに転送する転送部とを備え、 前記第2ユニットは、 送信信号をディジタル変調して前記ディジタル変調信号を生成する変調部と、 前記第1ユニットから転送されたルックアップテーブルに基づいて前記送信信号に前置歪みを与える前置歪み補償回路とを備える、無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/04 ,  H04L 27/01 ,  H03F 1/32
FI (3件):
H04B1/04 R ,  H04L27/01 ,  H03F1/32
Fターム (25件):
5J500AA01 ,  5J500AA41 ,  5J500AC22 ,  5J500AC26 ,  5J500AF20 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AS14 ,  5J500NG03 ,  5K060AA06 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD03 ,  5K060EE05 ,  5K060FF06 ,  5K060FF10 ,  5K060HH01 ,  5K060HH06 ,  5K060HH14 ,  5K060HH31 ,  5K060KK03 ,  5K060KK04 ,  5K060KK06 ,  5K060LL24
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る