特許
J-GLOBAL ID:201803006493721104
アタッチメント
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-204187
公開番号(公開出願番号):特開2018-064689
出願日: 2016年10月18日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】引き紐が瞬時に引っ張られた場合であっても、ナースコールの呼び出しがなされるようにする。【解決手段】握り押ボタン式子機10に装着されるアタッチメント100において、引張部130の引き紐130Cが上方に引っ張られることにより、一対の把持部114A,114Bを互いに接近させて、一対の把持部114A,114Bの間、且つ、押ボタン11の上方に設けられた押下部116を下方に変形させて、押ボタン11を押下するように構成する。そして、引張部130の少なくとも一部(例えば介在部130B)に弾性部材を用いるようにする。これにより、引き紐130Cが瞬時に引っ張られた場合であっても、引き紐130Cが患者の衣服から外れてしまう前に、引張部130における弾性部材の部分が徐々に伸長するようになる。そして、弾性部材の部分が伸長し続けている間は、押ボタン11が押され続けるようになる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上面に押ボタンが設けられている握り押ボタン式子機に装着されるアタッチメントであって、
前記握り押ボタン式子機を間に挟んで互いに対向して、各々が前記握り押ボタン式子機の側面から離間して配置され、外部からの力を受けて互いに接近することが可能に構成された一対の把持部と、
一方が前記一対の把持部の各々に繋がれるとともに、他方に引き紐を有し、前記引き紐が上方に引っ張られることにより、前記一対の把持部を互いに接近させる引張部と、
前記一対の把持部の間、且つ、前記押ボタンの上方に設けられ、前記一対の把持部が互いに接近すると、下方に変形することにより、前記押ボタンを押下する押下部と
を備え、
前記引張部の少なくとも一部に弾性部材を用いた
ことを特徴とするアタッチメント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C040AA18
, 4C341LL06
, 4C341LL10
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
握り押ボタン用アタッチメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-020002
出願人:株式会社ケアコム
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検知器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-062899
出願人:松下電工株式会社
-
ナースコールの支持具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-275233
出願人:澤田麗吉
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