特許
J-GLOBAL ID:201803006529318654
スイング解析装置、コンピュータにスイングを解析させるためのプログラムおよびスイング解析システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-217234
公開番号(公開出願番号):特開2018-075071
出願日: 2016年11月07日
公開日(公表日): 2018年05月17日
要約:
【課題】被験者が複数回連続してスイングする場合であっても、各スイングをより精度よく解析することが可能なスイング解析装置を提供する。【解決手段】スイング解析装置は、被検出対象に取り付けられたセンサにより検出された加速度情報および角速度情報の入力を受け付け、加速度情報および角速度情報に第1のフィルタを適用して被検出対象の姿勢情報を算出し、スイング期間の第1の時刻における被検出対象の姿勢情報に基づいてスイング期間の被検出対象の姿勢情報を補正し、補正された姿勢情報に基づいて加速度情報をセンサ座標系から絶対座標系に座標変換し、時間の経過に従って座標変換された加速度情報を時間積分して第1の速度を算出し、被検出対象の速度がゼロまたはゼロ近傍となる運動の特徴点から時間を遡って座標変換された加速度情報を時間積分して第2の速度を算出し、第1の速度および第2の速度に第2のフィルタを適用して被検出対象のスイング速度を算出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
被検出対象に取り付けられたセンサにより検出された加速度情報および角速度情報の入力を受け付ける情報入力部と、
前記加速度情報および前記角速度情報に第1のフィルタを適用して、スイング期間の前記被検出対象の姿勢情報を算出する姿勢算出部と、
前記スイング期間の第1の時刻における前記被検出対象の姿勢情報に基づいて、前記スイング期間の前記被検出対象の姿勢情報を補正する補正部と、
前記補正部により補正された前記被検出対象の姿勢情報に基づいて、前記センサにより検出された前記加速度情報をセンサ座標系から絶対座標系に座標変換する座標変換部と、
前記スイング期間において、時間の経過に従って前記絶対座標系に座標変換された前記加速度情報を時間積分して第1の速度を算出する第1の速度算出部と、
前記スイング期間において、時間を遡って前記絶対座標系に座標変換された前記加速度情報を時間積分して第2の速度を算出する第2の速度算出部と、
前記第1の速度および前記第2の速度に第2のフィルタを適用して、前記被検出対象のスイング速度を算出するスイング情報算出部とを備える、スイング解析装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63B69/00 505H
, A63B69/00 505L
引用特許:
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