特許
J-GLOBAL ID:201803006552858119

議会運営支援システム及び議会運営支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-155769
公開番号(公開出願番号):特開2018-025876
出願日: 2016年08月08日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】議会運営における設備操作や議事録作成を実行する議会運営支援システム及び議会運営支援方法を提供する。【解決手段】本発明による議会運営支援システムは、複数の議員のそれぞれに対応して設置された音声入力手段を含む複数の議席端末装置及び議場に設置されたカメラに通信回線を介して接続された議事管理装置と、議事管理装置に接続された操作端末と、議事管理装置に接続された音声認識装置と、を備え、議事管理装置は、議席端末装置から送信された音声信号及びカメラから送信された画像信号を受信してデータ処理を行い、操作端末から受信した議事選択入力に対応する予め議事毎に登録された議事次第データに基づいて、複数の議席端末装置の中から順次に選択された議席端末装置から受信した音声信号を音声データに変換し、議事次第データに基づく識別子を付加して音声認識装置に送信するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の議員のそれぞれに対応する議席に設置された複数の議席端末装置を備える議会の議事運営支援システムであって、 前記複数の議席端末装置及び議場内に設置された少なくとも1つのカメラを含む視聴覚機器に通信回線を介して接続された議事管理装置と、 前記議事管理装置に有線又は無線接続された操作端末と、 前記議事管理装置内に設置されるか又は前記議事管理装置に接続された音声認識装置と、を備え、 前記複数の議席端末装置のそれぞれは、入力手段として少なくともマイクロフォンを含み、前記議事管理装置の制御により、前記マイクロフォンで取得された音声信号を前記議事管理装置に前記通信回線を介して送信し、 前記議事管理装置は、中央処理部(CPU)と、前記複数の議席端末装置及び前記少なくとも1つのカメラを含む視聴覚機器のそれぞれに送信する制御信号、前記議席端末装置から受信する音声信号及び前記少なくとも1つのカメラから受信する画像信号、並びに前記音声認識装置に送信するデータ信号の送受信を制御する通信インターフェース部と、前記受信した音声信号及び画像信号に所定のデータ処理を行うデータ処理部と、予め議事毎に登録された議事次第データ、所定のデータファイル、及び前記議事管理装置に実行させる各種プログラムを保存する記憶部と、前記操作端末を介してオペレータからの議事選択入力を含む操作入力を受信する入力部と、を含み、 前記議事管理装置は、前記操作端末から前記議事選択入力を受信すると、 前記受信した議事選択入力に対応する前記議事次第データを前記記憶部から読み出し、前記読み出された議事次第データに基づいて、前記複数の議席端末装置及び前記少なくとも1つのカメラを含む視聴覚機器を制御し、 前記読み出された議事次第データに基づいて、前記複数の議席端末装置の中から順次に所定の議席端末装置を選択し、 前記選択された議席端末装置から音声信号を受信して音声データに変換し、 前記変換された音声データに前記議事次第データに基づく識別子を付加して前記音声認識装置に送信するように制御することを特徴とする議会運営支援システム。
IPC (3件):
G06Q 50/26 ,  G10L 15/00 ,  G06F 3/16
FI (4件):
G06Q50/26 ,  G10L15/00 200B ,  G10L15/00 200U ,  G06F3/16 650
Fターム (1件):
5L049CC35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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