特許

J-GLOBAL ID：201803006559698869

2つの異なるプラスチックの接合方法

発明者： マルク・ハム ,  パブロ・ヴァルター ,  ディルク・カスパー
出願人/特許権者： ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
代理人 (3件)： 松谷 道子 ,  森住 憲一 ,  梶田 真理奈
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-519356
公開番号（公開出願番号）：特表2018-531819
出願日： 2016年10月14日
公開日（公表日）： 2018年11月01日
要約：

本発明は、プライマーを用いた2つの異なるプラスチックの溶接方法に関する。接合される2つのプラスチック材料は、互いから22MPaを超えるハンセンパラメーター(Ra)2の加重平方距離を有し、プライマーは、接合される2つのプラスチック材料から22MPa未満のハンセンパラメーター(Ra)2の加重平方距離を有するポリマーを含む。本発明はまた、対応して溶接された製造物品に関する。

請求項（抜粋）：

プライマーを用いた2つの異なるプラスチック材料を溶接する方法であって、接合される2つのプラスチック材料が、互いから22MPaを超えるハンセンパラメーター(Ra)2の加重平方距離を有し、プライマーが、接合される2つのプラスチック材料から22MPa未満のハンセンパラメーター(Ra)2の加重平方距離を有するポリマーを含むことを特徴とする、溶接方法。

IPC (2件)：

B29C 65/02 ,  C08L 101/00

FI (2件)：

B29C65/02 ,  C08L101/00

Fターム (20件)：

4F211AD34 ,  4F211TA01 ,  4F211TH22 ,  4F211TN01 ,  4F211TN07 ,  4F211TN13 ,  4F211TN20 ,  4F211TN22 ,  4F211TN24 ,  4F211TN27 ,  4F211TN28 ,  4F211TQ01 ,  4J002AA001 ,  4J002CH061 ,  4J002EE036 ,  4J002EL066 ,  4J002FD206 ,  4J002GF00 ,  4J002GJ01 ,  4J002HA05

引用特許：

審査官引用 (5件)

• ポリマー複合部材への機能部材の溶着
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2009-501781   出願人：シーアールシーフォーアドバンストコンポジットストラクチャーズリミテッド
• ポリマーまたはポリマー複合要素の溶接技術
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-516786   出願人：コーポレーティブリサーチセンターフォーアドヴァンストコンポジットストラクチャーズエルティーディー
• 樹脂成形品の接合方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-200900   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 樹脂成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-090597   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 低分子量ポリフェニレンエーテルを含有する密着性に優れた塗料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-118127   出願人：旭化成ケミカルズ株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Predicting the laser weldability of dissimilar polymers