特許
J-GLOBAL ID:201803006749734551

ダイシング・ダイボンディング一体型テープ用ダイシングテープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  平野 裕之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272131
公開番号(公開出願番号):特開2015-126217
特許番号:特許第6287200号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2015年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも基材層、粘着層、接着層が順次積層された構成からなるダイシング・ダイボンディング一体型テープにおいて、 前記粘着層が、(メタ)アクリル樹脂(A)と、光開始剤(B)と、架橋剤(C)とを成分として含むものであり、 前記(A)成分が、ガラス転移温度が-40°C以下、水酸基価が20〜150mgKOH/g、連鎖重合可能な官能基が0.3〜1.5mmol/g含まれ、かつ酸価が実質検出されず、重量平均分子量が30万以上のものであり、 前記(B)成分が、紫外線、電子線、可視光線から選ばれる少なくとも1種を照射することで連鎖重合可能な活性種を発生しうるものであり、 前記(C)成分が、水酸基と反応しうる官能基を1分子中に2つ以上有するものであり、 前記粘着層において、前記(C)成分の配合量が、前記(A)成分100質量部に対して3〜30質量部であり、 前記粘着層の破断伸び率が300%以下で、かつ電子線、紫外線、可視光線から選ばれる少なくとも1種の光線を前記粘着層に照射することにより、前記粘着層の破断伸びが90%以下になり、 前記(C)成分の含有量は、前記(A)成分100質量部に対して3質量部以上5質量部以下である、ダイシング・ダイボンディング一体型テープ用ダイシングテープ。
IPC (4件):
H01L 21/301 ( 200 6.01) ,  C09J 7/20 ( 201 8.01) ,  C09J 133/00 ( 200 6.01) ,  H01L 21/52 ( 200 6.01)
FI (4件):
H01L 21/78 M ,  C09J 7/02 Z ,  C09J 133/00 ,  H01L 21/52 E
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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