特許
J-GLOBAL ID:201803006753907819

プログラム変換システム、及びプログラム変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  佐藤 睦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191280
特許番号:特許第6261147号
出願日: 2016年09月29日
要約:
【課題】COBOLソースプログラムから変換されたJava(登録商標)ソースプログラムの性能の劣化を抑制する。 【解決手段】変換システム100は、第1COBOLソースプログラムにおいて、第1引数が、第1COPY句により定義される場合に、第1COPY句において最上位のレベル番号を有する最上位データ項目と、第1COBOLソースプログラムとの対応関係を示す引数構造情報を記憶させる記憶部201と、第2COBOLソースプログラムにおいて、第1COBOLソースプログラムを呼び出す際に指定される引数の第2引数の最下位のデータ項目が、引数構造情報において第1COBOLソースプログラムと対応関係を有する最上位データ項目と一致しない場合に、第2COBOLソースプログラムにおいて第2引数を定義する第1COPY句における最上位データ項目を第1COBOLソースプログラムに渡す様に第2引数を調整する調整部213を備える。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1COBOLソースプログラムにおいて、前記第1COBOLソースプログラムを呼び出す際に用いられる引数である第1引数が、第1COPY句によって定義されている場合に、前記第1COPY句において最上位のレベル番号を有する最上位データ項目と、前記第1COBOLソースプログラムとの対応関係を示す引数構造情報を引数構造情報記憶部に記憶させる引数分析部と、 前記第1COBOLソースプログラムを呼び出す第2COBOLソースプログラムにおいて、前記第1COBOLソースプログラムを呼び出す際に指定される引数である第2引数の最下位のデータ項目が、前記引数構造情報において前記第1COBOLソースプログラムと対応関係を有する前記最上位データ項目と一致しない場合には、前記第2COBOLソースプログラムにおいて前記第2引数を定義する前記第1COPY句における最上位データ項目を前記第1COBOLソースプログラムに渡すように前記第2引数を調整する調整部と、 前記第1COBOLソースプログラム及び前記第2引数が調整された前記第2COBOLソースプログラムを所定の変換規則に基づいてJavaソースプログラムに変換する変換部と、 を備えるプログラム変換システム。
IPC (1件):
G06F 8/51 ( 201 8.01)
FI (1件):
G06F 9/44 320 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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